1994年12月、ケニア・ナイロビでルワンダ難民取材のためのチャーター機が墜落。当時フジテレビのカイロ支局長だった入江敏彦さんが搭乗しており、32歳という若さで亡くなりました。妻の入江のぶこさんはお天気キャスターから専業主婦となり、熱血漢の夫を陰で支えていたそう。突然の夫の死を受け入れられず失意のなか、「子どもたちのことだけを考え、必死に生きていた」といいます。(全3回中の1回)