山形県の山あいにある実家で、茅葺き職人を目指していた渋谷真子さん。仕事中に屋根から落下する事故で脊髄を損傷し、下半身まひに。当時、現場で一緒に働いていた父は「ごめんな」と何度も謝り、自分を責めていたそうです。(全3回中の1回)