陸上の男子10000mで2021年の東京五輪に出場した相澤晃さんは中学1年の冬、東日本大震災で被災。福島県・須賀川市の実家で震度6強の地震に見舞われ、ダム決壊による濁流から必死に逃れました。震災後、相澤さんは陸上を心の支えに競技を続けてきたといいます。(全2回中の1回)