元婚約者に捨てられたミロチさんが出会ったのは、天然記念物並みにピュアで真面目な10歳年下の夫だった!

 

ふたりの行く手には山あり谷あり…。でも、ふたりなら乗り越えられない壁はない。Instagramで大人気のミロチさんが自身の経験を描くウェディングストーリーです!

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「これ緊張じゃないわ」プロポーズ前のドキドキに隠れていた彼女の本当の気持ち

プロポーズをするために海辺にやってきたミロチさんと10歳年下の彼・チロくん。

 

いよいよの雰囲気にドキドキが止まらないミロチさん。しかし、冷静に分析すると、このドキドキは緊張ではなく「ちゃんと指輪があるか」「グダグダだったらどうしようか」という心配や親心のよう。

 

この気持ちを察したのか、チロくんは「ミロチさん、俺はミロチさんより10歳も年下だし心配ですよね?」と切り出します。

 

「でもね、俺はミロチさんより若いから最期を看取れます。介護もします」と続けるチロくん。「俺と結婚してください。一生愛し尽くします」。

 

心のこもった言葉にミロチさんは、チロくんがどれだけの時間をかけてこの言葉を選んだのだろうと想いを馳せて…「はい」と答えました。

 

続けて「健康でいてね!」「はい!毎年欠かさず健診受けます!」と約束するふたり。

 

プロポーズは終わりではなく、結婚生活の始まり。これから共に人生を歩んでいきたいという想いが見えるプロポーズ、最高ですね!

 

作/ミロチ