元婚約者に捨てられたミロチさんが出会ったのは、天然記念物並みにピュアで真面目な10歳年下の夫だった!
ふたりの行く手には山あり谷あり…。でも、ふたりなら乗り越えられない壁はない。Instagramで大人気のミロチさんが自身の経験を描くウェディングストーリーです!
「私、海洋恐怖症」プロポーズに来た水族館で彼女の知らない一面が発覚
プロポーズのために、ミロチさんと彼・チロくんは遠方の水族館を訪れました。魚やクラゲを見て楽しむミロチさんを見て、チロくんが「海が好きなんですね」と聞くと「いや、私海洋恐怖症」という意外な答えが…!
しかし、海は苦手なものの水族館は平気というミロチさん。「おすすめの水族館たくさんあるからさ、また今度行こうよ」とチロくんに話します。「それってプロポーズOKってことですか?」と浮き足立つチロくんですが、ミロチさんは「まだプロポーズされてないよ」と冷静。
水族館をひと通り見終わったあと、チロくんから「ちょっと散歩しましょうか…」と誘われます。「プロポーズする場所を探すつもりだな!」とピンときてしまうミロチさん。でも何も言わず見守ることに。
しかし、土地勘のない場所に「あ…あっちに…やっぱりこっち…」とチロくんはうろうろ。ミロチさんは、口には出さないものの「道に迷っとるな?」と内心思ってしまったのでした。ふたりのプロポーズにぴったりな場所は果たして見つかるのでしょうか…!?
記念日の計画は入念に!
作/ミロチ