元婚約者に捨てられたミロチさんが出会ったのは、天然記念物並みにピュアで真面目な10歳年下の夫だった!
ふたりの行く手には山あり谷あり…。でも、ふたりなら乗り越えられない壁はない。Instagramで大人気のミロチさんが自身の経験を描くウェディングストーリーです!
年下彼に聞いてみた「私のどこが好き?」想定外の返答に困惑




旅先で、無事にプロポーズを終えたミロチさんと、彼・チロくん。
贈られた指輪を眺めてミロチさんは「婚約指輪オーラ、ビンビンでてるね」とプロポーズを実感します。そして、「チロくんってさ、私のどこが好きなの?」と聞いてみることに。
チロくんは「一番は断然おもしろいところですね」と答えて「優しいし、頼もしい…おもしろいし、料理もうまい。それとおもしろい」と続けます。圧倒的な「おもしろさ」推しに、思わず「おもしろいが前のめりだね」とミロチさん。
すると、逆にチロくんから「俺のどこが好きなんですか?」と尋ねられます。ミロチさんの頭の中は「真面目」「天然」「正義感」「何でも食べる」など一気にひらめくものの…、「スナックをサクサク食べながら軽々しく答えられる過疎はあるんだけど、絶対的にここが好きというところがない…!」。
「おもしろい」推しのチロくんに対して自分は即答できず困った末に、とっさに出たのは「直感かなぁ…」のひと言。これには「俺はもうちょいラブみが欲しかったです」とチロくんも不満そう…。
そんな間に、ふたりは今日宿泊予定の宿の前に。しかし、見るからに何か出てきそうな怖い雰囲気で…!?
作/ミロチ