マイナーなスポーツ競技では、経済的な苦労はつきものです。フリースタイルカヤックで世界チャンピオンの高久瞳さん(42)もそのひとり。でも、悲壮感はいっさいありません。懐事情と生活への本音を明かしてくれました。(全3回中の2回)