恋愛漫画家になるという夢を追い続け、気づけば彼氏いない歴=年齢になっていた実咲。「恋愛なんてしなくたって漫画は描ける!」そう思っていたけれど、編集担当に「誰にでも描ける話」とダメ出しをされ、とうとう夢を諦めて実家に帰ることに。

 

異性と関わることから逃げてきたことに気づき、自分を変えたい!と動き出すけど、リアルの恋愛は漫画とは違いすぎてキャパオーバー!?恋愛経験値ゼロからの恋を描くコンプレックス克服恋愛漫画!

 

出会いの場に足を運ぶようになった実咲でしたが、相思相愛になることの難しさを実感することに。また、男性経験のなさが相手に嫌がられるのかもと不安になってくるのでした。

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第9話「感じ悪っ」接客バイトで不快感を覚えた理由

恋の難しさに悩んでいたところ、アルバイト先の飲食店に感じの良いイケメンが登場。しかも笑顔で「また、来ます」と言われ耐性のない実咲はそれだけでドキドキしてしまいます。その一方でその後に来た、やや無愛想なお客さんにはそれが一般的な態度だとわかっていつつも、イケメンとの対応の差から「感じ悪っ」と思ってしまうのでした。


作/おみき