2児の母で専業主婦のナツメと出版社勤務で雑誌編集のふくこ。二人の共通の趣味は韓国の12人組ボーイズグループ「TWELV GRITTERトゥエルヴ グリッター」の推し活。育児と仕事…置かれた立場も環境も違うけど、推しを思う気持ちは同じ!30代女性の抱える悩みや孤独、推しへの愛を幸田ペンギンが描きます。どんな疲れていても推しがいれば頑張れる!

 

いつもお散歩に行く公園でナツメが出会ったのは、同じグループを推している同世代の女性。しかも、名前が同じ夏目(なつめ)だったためすっかり意気投合!…しそうなところでナツメの息子のおむつ漏れと夏目の仕事のハプニングで連絡先も交換できないまま別れることになりました。

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第7話 子どもとしか会話していない…女性が気づいた「仲間がほしいのかも」

一人でも十分楽しめていると思っていた推し活。しかし同世代の夏目に出会ったことで「仲間が欲しかったのかも」と感じ始めました。その一方で、初対面でまともに会話すらできなかった自分とバリバリ働く夏目とでは世界が違うのかも…と自分と友だちになる必要はないのではと思うのでした。


作/幸田ペンギン