1995年にテレビシリーズが放送開始になった「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役は、それまで元気な少女役が多かった三石琴乃さんの新たな代表作になりました。庵野秀明監督が細部までこだわり抜き、収録が長時間に及ぶことでも有名ですが、三石さんにとって成長を促してくれる、大切な現場だったと振り返ります。(全5回の3回目)