好きだからガムシャラになれる。そんな努力が、遠い記憶のかなたに消えた人もいるかもしれません。野球という分厚い男社会で、必死で練習にくらいつき、頭を使ってプレーを続けた片岡安祐美さん。いまも心に宿る野球への情熱。青春の日々を、思い出したくなりました。(全4回中の1回)