20歳以上離れたクラスメイトにも「自分から話しかけました」
── クラスメイトとはだいぶ年齢が離れていますが、どんなふうにコミュニケーションをとっていたのですか?
水野さん:わからないところがあると、「教えてくれる?」と積極的に質問するなど、とにかく自分から話しかけるようにしていました。
パワーポイントの扱い方がわからず資料作りに苦戦していたのですが、みんなが親切に操作方法を教えてくれて、とても助かりました。教えてもらったお礼に、スタバのドリンクをみんなに差し入れしたら、すごく喜んでくれて。やっぱりギブ&テイクは大事ですよね(笑)。
クラスメイトもみんないい子たちばかりで、なかには地方から出てきてバイトをしながら勉強に励んでいる子もいました。そういう姿を見ると、思わず応援したくなっちゃって。商店街の甘味処に連れていって、「ここはおばちゃんが払うから、好きなもの食べて!」と、一緒にお茶したこともありましたね。
── 世代が違うからこそ、補い合える部分もありますよね。
水野さん:頑張る若者は応援したいですよね。今はみんな社会人で忙しいので、なかなか会うことは叶いませんが、ゼミの子たちとはグループラインで繋がっています。先生方とも交流があって、今も良い関係が続いています。