中学2年生から6年間ひきこもりを経験した、お笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世さん。ひきこもった6年間は、自分にとって「ムダだった」と振り返ります。そう言いきるのは、どんなことにも意味や意義を求めがちな世間への違和感もあるそう。失敗やつらかった経験、高いプライドなど、受け入れがたい自分自身と、どう折り合いをつけるのか。山田さん流「人生の向き合い方」とは。(全5回中の2回目)