節水シャワーヘッドと格安スマホで固定費激減!

食費の節約は、ふるさと納税を活用することも、横山家では定番です。

 

自分の故郷や応援したい自治体に寄附することで、地域の名産品をもらえる仕組みはもうご存じでしょう。

 

名産品には食料品が多いため、米、肉、魚、野菜、フルーツなど幅広く選んでいます。私が好きなお酒(焼酎)も忘れません。

 

手続きをすれば実質自己負担額2000円のみで名産品をもらえるのがふるさと納税の魅力であり、うれしい制度。

 

市場の食料品は値上げラッシュなので、お得度が増して助かっていますね。

 

寄附先で多いのは北海道、私たちの故郷です。上京して10年以上が経過しましたが、やはり地元の肉や野菜などの味は懐かしく、恋しくなります。故郷への恩返しの意味でも寄附を続けています。

 

家計相談でも重要なテーマに挙げる固定費の削減で、いちばん意識しているのがスマホ代です。家族7人ともなれば通常月4〜5万円かかってもおかしくないですが、横山家は月8000円台をキープしています。

 

当然ながら家族で利用するのは格安スマホ。個々の通話、データの使用状況やキャンペーン情報を踏まえ、最適なプランを選んでいます。

 

現在、メインで使っているのはIIJmio(インターネットイニシアティブ提供)とNURO(ソニー提供)です。

 

また、横山家の家電の多くはエコ家電です。地球にやさしく、省エネ効果が高いため、光熱費の節約につながっています。

 

電気のスイッチをコマめに消すなども大切ですが、エコ家電なら節電に労力は必要ありません。

 

冷蔵庫、エアコン、洗濯機などが該当します。いきなり購入したのではなく、買い替えのタイミングで切り替えました。

 

エコグッズも利用しています。おススメは節水シャワーヘッド。節水なので水道代の節約になるのはもちろん、使用する湯量も減るのでガス代の節約にもなります。

※上記で記載した商品の価格は取材した11月現在のものです。正確な価格に関しては店頭などで必ずご確認ください。

 

監修/横山光昭 取材・構成/百瀬康司 イラスト/村林タカノブ