「同じ写真でも故人の好きなもので囲んであげると、なんだか喜んでくれているように見えるんです」と話すのは、棺作家の布施美佳子さん。現在はオーダーメイドの棺や、お骨を納めた小瓶と遺影を組み合わせたフォトフレームを制作しています。故人の人柄を尊重し、送る側の気持ちを和らげるグリーフケアについて、お話を聞きました。