大変だった投稿は「身近な鳥の重さシリーズ」

これまでのなかで、印象に残っている投稿は「身近な鳥の重さシリーズ」。

 

ヒヨドリは単二、スズメは単三、メジロは単四、カラスは単一電池4本分くらいの重さだそう。

 

ほかにも、シジュウカラはミニトマト、エナガは500円玉、ツグミはみかん、マガモは大根、コガモは350ml缶くらいの重さなのだといいます。

 

「野鳥って実際に触ることができないから、かわりに同じような重さのもので疑似体験できるといいなあと思って調べたんです。

 

投稿を見ながら『あれがこの重さか~』と実感してもらえたらと思ったのですが、あまりいいねはつきませんでした(笑)。野鳥を見ながらやってもらえたら面白いと思うんですけどね」

 

自然は私たちの身近にありながら、目を向けようと思わないとその魅力に気づけないことも多くあります。そんなときにはくますけさんの投稿で、その季節にしか感じられない自然を知ってみるのも素敵なことなのかもしれません。

 

取材・文/可児純奈