言い間違いもかわいいけど「3歳児、あなどれない…」
この微笑ましいJr.くんの言動についてるしこさんに聞くと…。
「3歳を過ぎた頃から会話がしっかり成立するようになり、よりいっそう勘違いや言い間違いが際立ってかわいいです。
本人はまじめに話をしているつもりなので、特に指摘したりはせず“そうだねぇ、本当にもりもりで開けられないね”といったん肯定してから正しい発音で返すようにしています。かわいいのでつい、笑ってしまいそうになるのですけれど…!
つい先日まで、ハイハイしてミルクを飲んでいた気がするのに、今はもう彼の中に確固たるJr.ワールドが成立していて、その世界の理屈で謎の食べ物を作ったり、自分の要求を説明してきたりします」
最近では、寝る前に「今は夜だけど、オバケが来ない時間だからちょっとだけYouTubeを見たら寝るね!」と、自分のやりたいことをきちんと説明したJr.くんの姿が印象に残ったのだそう。
「目的のためにそれっぽい理由を思いつき、意味のある文章を作り、なんとかして目的を果たそうといろいろ考えていてすごいな~!と感心してしまう母です。3歳児、あなどれない…」とるしこさん。
子どもが成長するに伴い、語彙力や論理的思考がいつのまにか身についていて成長に驚くことも増えてきます。かわいい言い間違いも含めて、子どもがどんなことを話していたか書き留めておくと後々いい思い出になりそうです!
取材・文/阿部祐子