万が一のときに頼れる「就業不能保険」の存在

また、病気やケガで働けなくなったケースに備えて、「就業不能保険」に入っておくこともおすすめです。

 

就業不能保険とは病気やケガで「働けない状態」になったときに、申込時に設定した保険期間、毎月、給付金を受け取れる保険です。

 

給付の対象となる「働けない状態」とは、国民年金法にもとづき障害等級1級、または2級に認定されたとき、病気やケガによる入院や医師の指示による在宅療養をしている状態など、各社で異なります。

 

設定できる保険期間も細かく設定できる商品もあれば、「55歳」「60歳」など決まっているなかから選択する商品もあります。

 

最近では、保険によってはうつ病などの精神疾患についても保障がある商品も増えてきました。商品を選択する一つの基準となるでしょう。

 

保険料は1か月で数千円程度。たとえば、某生命保険会社が提供する精神疾患も含めた全疾病型(給付金額・月20万円)に40歳で入ると、月3300円です。

 

独身の方は「死亡保障は不要だけれど、自分が働けない状態になったときが不安」という方が多くいらっしゃいます。

 

就業不能保険は、そんな方の万が一の強い味方になってくれます。心配な方は検討してみてください。


監修/横山光昭 取材・文/杉山直隆 イラスト/村林タカノブ