腹を探り合うより向き合って会話できる場をつくって

このわだかまりを解消するには「会話」が必要です。趣味やドラマのことなど、他愛もない会話をすると、この問題は解決に向かうのではという気がしています。

 

以前は「慕っていた」とのことですから、きっと楽しい話題なら会話も弾むはず。育児の苦労ネタはいざこざの火種になりそうなので避けたほうがいいでしょう。別次元の話をしましょう。

 

子育ての息抜きとして、パパたちに子どもを任せて2人でカフェに行く、飲みに行くというのもアリですね。

 

そんなことも言い出しづらい関係になってしまっているのなら、お兄さんに間をとりもってもらうという方法もよいでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんではなく、お兄さんです。

 

「前はお義姉さんとよく話してたのに、最近お義姉さんと話してないから、たまには女子2人でランチ行きたいんだけど、お義姉さんどう思うかなあ」

 

とお兄さんに伝えてみてはいかがでしょうか。

 

事態をこじらせたくないなら、お義姉さんの悪口をご両親に言わないことをおすすめします。一緒に暮らすおじいちゃん、おばあちゃんの態度が変わったら大変です。第2子が誕生すると、ますます実家にお世話になり、お義姉さんと顔を合わせることも増えるでしょうから、今は陰口を言いたくてもがまんです!