心を開くのにすごく時間がかかるタイプ
── シェアハウスにはどのようなイメージを持っていましたか?
細田さん:
二星ハイツは特別なので「住んでみたい!」という気持ちになるけれど、僕は人見知りなので、住めるかどうかは分からないです。
心を開くのにすごく時間がかかるタイプなんです。仕事だとひとつスイッチが入るのか、例えばヘアメイクさんや監督、共演者の方たちと話すことはためらいません。
でも、部屋は個別にあるとはいえ、生活をともにするシェアハウスに住むことを想像すると、自分には合わない生活スタイルだと思います。
生活を一緒にするって、家族みたいなものですよね。でも、本当の家族ではないから見せちゃいけない部分もあると思うんです。
仲のいい友達となら、関係性が出来上がっているので一緒に住めるかもしれません。
── 二星ハイツには守るべき7カ条もあり、ハードルは上がる印象があります。
細田さん:
僕はゴミのルールですら守れるかどうか心配です。
家族と一緒に暮らしていると、当たり前にやってもらっていることがたくさんあるので、それを自分一人でやらなければならない日が来たら、と思うとちょっと不安です(笑)。
着々と大人になることを学んでいる最中なのかなと感じる部分でもあります。