洗い場に子ども用のプールをセット

子どもにもちゃんと説明しますと語るベッキーさん

── 日々子育てをするなかで、お子さんがぐずったり、スムーズにいかないこともあったりするのでしょうか?

 

ベッキーさん:
あります、あります!そういうときは、全部ゲームにしちゃいます。

 

たとえば子どもって歯磨きが嫌いだったり、手洗いが面倒だったりしますよね。でも、それもゲームにしちゃえば、楽しくなると思うんです。歯磨きも「やれ」と言われたら嫌になるけど、「順番こゲーム」にしちゃうんです。「じゃ、一緒に磨いて!」「じゃ、次ママの番!」「次そっち!」みたいな。手を洗うのも、「泡ぶくゲーム」にしちゃいます。泡をどれだけゴシゴシできるかをゲームにすると、子どもは楽しめると思うんですよね。

 

── ワクワクしながらできるといいですよね。ちなみにお風呂はどうされていますか?

 

ベッキーさん:
ありがたいことに夫が基本的には入れてくれて、私はお風呂を出た後のケア担当って感じです。でも、夫が居ないときはひとりで入れるしかないので、洗い場に小さい子ども用のプールを置いておくんです。そこで子どもが溺れないよう見つつ、もうひとりの子の頭を洗ったり、なんとか工夫していますね。

 

── ベッキーさんが湯船に浸かってくつろぐことは?

 

ベッキーさん:
運が良ければできます。運が良ければ湯船にも浸かれて、子どもたちがプールで遊んでいるところに話しかけながら、こういうゲームしようとか言って、実はゆっくり浸かってるみたいな(笑)。

 

でも、独身の頃のように、何も考えずにフワーって入るのとは違いますね。お風呂でも頭フル回転なので。