コミックエッセイ『うちのヒフミヨ!兄たちは妹びより』を出版をされているインスタグラマーのMOTOKOさん(@motok68)。三男一女の四きょうだいを育てるママの楽しくもあたたかい日常が人気で、そのフォロワー数はなんと20万人。

 

今回は男の子を育てるママにとって教えるのが難しい“生理の日”をテーマとした日常のひとコマが「参考になる!」と話題になっているのでご紹介します。

男の子に“生理”ってどうやって伝える?

現在MOTOKOさんの息子さんたちは順に19歳・15歳・10歳、娘さんは5歳。

 

男の子が多い家庭だと、生理について伝えることが難しく、話すこと自体がタブーになりやすいです。でも、MOTOKOさんの家の男性メンバーは少し様子が違います。

 

MOTOKOさんが「生理がきた」と話すとすぐに反応する男性陣。

「ママ体調が悪いから助けてあげてね」という言葉と共に、生理の日はみなさん優しくMOTOKOさんに接してくれます。

 

きょうだい全員が母をいたわるようテキパキと動いてくれるらしく、先日は生理痛で横になる母の頭を15歳の次男・フーくんがいたわるかのようにそっと撫でていってくれたそうです。幼いころから体の仕組みについても、きちんと伝えていなければ、このような優しさには出会えなかったかもしれませんね。

 

この姿に多くのママたちから寄せられたコメントの数は100件以上。「良き男たち…」「羨ましいくらいに素敵な息子さん」など感心するコメントに加え、「ちょっとうちの男どもにも、教育していきます」「体験できなくても思いやるその心を息子にも伝えたいと思いました」といった共感の声も相次いでいました。

 

男性陣に生理やその辛さを理解してもらうのは大変だと思いますが、MOTOKOさんはどう接してきたのでしょうか。