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積水ハウスの「イクメン休業」で気づいた妻への負担…取得後の働き方にも変化が

仕事

2020.10.06

共働き時代に見合った自分らしい生き方・働き方を模索するCHANTO総研。

 

積水ハウスでは20189月から、1か月以上の男性育児休業制度「イクメン休業」が導入されました。休業の取得は「4分割まで可能」とされる中で、一括取得を選択した千葉支店設計課の坂井祐貴さんに、休みを取得する前の準備のポイントや、育休を経て、感じることについて伺いました。

 

PROFILE:坂井祐貴さん

千葉支店設計課所属。2018年9月からイクメン休業を一括で取得した。

 

妻の職場復帰に合わせて約40日間の育児休業を一括で取得

——「イクメン休業」の導入当初、どのような感想を持ちましたか?

 

坂井さん:

制度についての社内発信を見たときに「やった!」と喜びました。子どもが生まれて、親も遠方に住んでいたので協力をお願いするのも難しく…夫婦二人、共働きで育児と仕事をどう両立するか悩んでいた時期でもあったので、純粋に嬉しかったですね。

 

妻も「助かる!」と安堵の表情。「いつから?早く取得して」という感じでした(笑)。

 

——お子さんの新生児期ではなく、1歳半のタイミングで取得した理由について教えてください。

 

坂井さん:

私がイクメン休業を取得したのは、息子が1歳半になる20193月末から1か月。そこにGWの連休も組み合わせて40日弱の休みを一括取得しました。

 

妻が同年41日から仕事に復帰を予定していましたし、保育園の入園も決まっていたので、そのタイミングに合わせて取得しようと決めました。

 

両親に「1か月の育休を取る」と話したところ、「1か月も休みを取って、その後に影響はないの?」と心配されましたが、「1か月は有給扱い、休みを取っても賞与や昇給に響かない」と言うことが会社側から明言されていたので、安心して取得できました。

 

——坂井さんが休業を取得されたのは、イクメン休業が導入されて約半年の頃ですね。当時はまだ「一括取得」は少なかったと伺っています。休業取得までの仕事の引き継ぎなど、スムーズに休みに入るために行ったことがあれば教えてください。

 

坂井さん:

休業取得の約2か月前から、通常業務の合間に引き継ぎなどの準備を進めました。私が在籍している設計課は、契約前のお客さま、契約後のお客さま、施工中のお客さまなど、さまざまな状況のお客さまと接する機会の多い部署です。担当している物件ごとの状況の整理と、休業中にどのような事案が発生しうるかをあらかじめ予測してまとめ、引き継ぎをお願いする担当者と打ち合わせし、スムーズに業務移行できるよう準備しました。

 

入社以来、1か月の長期休みは取ったことがなかったので、どうなるのか不安な部分もありましたが、「とりあえずやってみよう!」と飛び込む気持ちで一括取得の申請を提出。休みに入る前に、担当しているお客さまへ挨拶に伺った時は、「いい制度ができたね」「子どものお世話をしっかりね」と背中を押してくださいました。

 

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