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始めるならどっち?「立ち仕事」と「座り仕事」

仕事

2019.09.29

仕事には立っている時間が長い「立ち仕事」と、座っている時間が長い「座り仕事」があります。

仕事を始めるときや、転職する際、仕事内容や待遇、福利厚生はチェックすると思いますが、あまり考えが及ばないのが仕事中の身体的な負担に関する部分。いざ、仕事を始めたら肩こりや脚のむくみがつらい!ということが起こり得るのです。

立ち仕事と座り仕事について、改めて一緒に考えてみましょう。

 

「立ち仕事」と「座り仕事」とは具体的になに?


漠然としたイメージがあるであろう「立ち仕事」と「座り仕事」改めて具体的に見てみましょう。

 

立ち仕事として多いものには、接客業などの仕事があげられます。接客業では立っている時間が長く、事務作業以外で店員がずっと店の中で座っていられる時間はそう多くはありません。

また、宣伝チラシや記念品を配ったり、お声がけをするような仕事でも立ち続けることが多くなります。このようにレジや販売などをはじめとして、人と直接関わることが多い接客の要素を含んだ職種ほど、立ち仕事は多い傾向にあります。

 

一方で座り仕事は、卓上でする事務処理などの業務や、パソコンを扱う仕事、コールセンターなどでの対応をする仕事に多く見られます。自分のデスクの範囲内で仕事が完了できる業務などは、朝の出社をしてから休憩時間まで、ずっと座りっぱなしの方も多いはずです。

 

また車に乗って長時間の運転をする運送・運搬業などもずっと座席に座っていますので、座っている時間が長くなります。これは列車やバス、飛行機などの運転・操縦をする仕事でもあてはまるでしょう。

 

さらに製造業など、立って行わなければならない業務や、座って行わなければならない業務があり、それに応じてどちらかに偏った姿勢で長時間の勤務をすることが多くなるようです。

 

 

「立ち仕事はつらい」は本当?


立ち仕事であるメリットを挙げるとすれば、ずっと座っているよりも立ち続けていることの方が消費するカロリーが多いということでしょうか?

立ち仕事は座り仕事よりはカロリー消費をしやすい点でダイエット効果に通じるものがあります。

 

座ったまま長時間を過ごしている時間を減らし、立つ時間を増やすだけでカロリーが消費が期待できたり、立つことで血糖値などを安定させる効果などの健康面でのメリットがあると言われています。

働いていると、なかなかまとまった運動の時間を作ることが難しいですよね。健康的に働くということは、これからの時代に重要な視点。たかが健康問題…と思わず意識したいところです。

 

立ち仕事のデメリットとしては、夕方ごろに脚のむくみが出てくることが挙げられます。夕方になると靴がきつくなってしまう悩まれる方も少なくないのではないでしょうか。

 

長時間立ち続けたり、同じ姿勢を取り続けると、むくんで脚がだるくなったり、脚の筋肉が硬くなってリンパの流れが悪くなり血行不良を起こしやすくなります。

脚のむくみがひどくなると、スカートを穿いている女性にとって見た目も気なってくることでしょう。仕事が長時間であればあるほど、脚全体がだるくなったり痛みを伴ったりといったデメリットが、立ち仕事には多くあります。

 

座り仕事の良さとは?


座り仕事はデスクワークが中心になってきます。そのため、激しく体力を消耗することもなく、身体的な疲れが少ない仕事が多いのがメリット。屋外よりも社内の仕事が多いですので、空調が整っていれば暑さや寒さに悩むことも少なく、快適な環境下で働けるということもメリットのひとつではないでしょうか。

 

もちろん、デメリットもあります。長時間の座り仕事による肩凝りや腰痛などに悩まされる人も多いです。パソコンを扱う場合は眼精疲労もよく聞かれます。勤務中に体を動かす機会が少ない傾向にある仕事ですので、運動不足になりがちというのもデメリットでしょう。

 

 

立ち仕事と座り仕事の「つらい!」を軽くするには?


立ち仕事と座り仕事、やはりそれぞれに大変なポイントがありますね。それを少しでも楽にする方法をご紹介します。

 

立ち仕事は脚を高くして寝る

むくみがつらい立ち仕事の場合には、脚の血行の流れを少しでも良くするために、ふくらはぎを指圧するなどしてマッサージすると良いでしょう。また周囲の状況で可能であれば、屈伸運動を定期的に取り入れたり、足の指をグーパーと伸縮させてみるのも効果があります。

 

帰宅後はさらに脚へのマッサージを念入りに行ったり、湿布などでケアしたり、寝るときには脚にタオルやクッションなどをはさみ少し脚を高く上げて寝る方法も血流を良くする効果が期待できます。

座り仕事はこまめに立つことを意識

座り仕事の場合には、30分ごとに椅子から立ち上がることを意識してみましょう。少し体を動かすだけでも、肩こりや腰痛を悪化させずにすみます。

こまめに立つだけなら、仕事を中断したり、周囲の人に迷惑をかけることもありません。仕事中にやっていても気づかれないことですから、習慣的に行いましょう。

 

 

どちらの仕事も体のケアが大事


両方の場合に共通していることですが、同じ姿勢だった状態を一旦リセットすることが大切です。

立ち仕事と座り仕事、どちらがラクということはありません。しかし、こまめに体のケアをすることで、前向きに仕事に取り組める環境を作ることはできます。

これから仕事を始める方や、転職を考えている方は参考にしてみてください。

 

文/佐藤仁美

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