注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

すぐマネできる!努力の必要ない貯金習慣

マネー

2017.07.09

piggy-bank-968302_640

頑張らなくてもムダのない家計を築くために、暮らしのなかの習慣を見直してみましょう。時間をかけなくとも、お金と上手につきあう方法は身につけられますよ。(2016年05月より)

 

家計のムダをはぶくのにもう、時間なんて必要ない

 

「1円でも安い食材を探し、スーパーをはしごするような極端な節約をしなくても、浪費家計は再生できます」約9000人の家計を見てきたFPの横山さんは、貯金成功者の共通点が、誰もができる習慣にあると言います。「"健康に気づかう""物を大切に扱う"など、貯金と無関係に見える習慣が、実はお金と上手につきあうコツだったりします。時間をかけずとも、日常生活を見直すことで、家計のムダは大きく削減できますよ」

 

 

教えてくれたのは…

家計再生コンサルタント・ファイナンシャルプランナー 

横山光昭さん

マイエフピー代表。赤字家計の再生と、貯金力のアップをサポート。『貯金一年生』(日本文芸社刊)など著書多数。

 

<〝貯金習慣″は身についてる?あなたの行動をチェック!>

CHECK 01□帰宅したら小銭は財布から出す

小銭がパンパンな財布は消耗が早い。毎晩、整理する習慣がある人は、物をていねいに扱う傾向が強く、ムダな出費も少ない。

CHECK 02□クレジットカードは2枚までに絞る

入会特典がおトクなので、つい枚数がふえてしまいがちだが、支出経路が多いと家計の把握がしづらくなる。持つなら2枚までが安全。

CHECK 03□家族や同僚とお金の話ができる

「お金の話=うしろめたい」という発想は捨て、積極的に情報交換を。貯める意欲UPにつながったり、新たな節約情報を得られることも!

CHECK 04□毎月、決まった額を給料日に貯金している

家計管理の王道だが、貯めている人はやっぱり給料日の貯金確保を習慣化している。まずは、月収の1割からの"先取り"をめざそう。

CHECK 05□レシートは必ずサッと目を通す

細かく集計するまではできなくとも、レシートは必ずもらうこと。サッと目を通すだけでも、ムダな出費が見つけやすくなる。

CHECK 06□割引があるからと一括払いをすぐ選ばない

保険料や税金は年払いにすると割引になるが、まとまった出費は貯金計画をくずす原因にもなる。貯金に余裕がなければ分割払いが安全。

CHECK 07□その日の合計出費額がだいたい言える

1円単位まで正確に把握する必要はなし。使いすぎた翌日は出費をおさえるなど、月内で家計を調整できるよう、ざっくり把握しよう。

CHECK 08□突然の出費に対する備えがある

車検代や家賃の更新料など、月々の家計管理に含まれない出費はつい見落としがち。ボーナスはあてにせず、毎月少しずつ貯めて。

CHECK 09□空腹時には買い物へ行かない

食欲があると、当初買う予定がなかったものまでかごに入れがち。ムダな衝動買いを減らすために、空腹時の買い物は避けるように。

CHECK 10□秘密の貯金はもたず家計を透明化する

「秘密の貯金=夫への信頼感のなさ」につながるため、バレたとき夫に与える不信感が大きい。夫婦で収支を共有したほうが健全。

CHECK 11□こづかいは収入に比例させる

子どもが小さいうちは、家計の変動が大きい。柔軟に対応できるよう、「こづかいは月収の1割」など、収入や家計に応じて変動させよう。

CHECK 12□現金を引き出す周期が決まっている

現金が不足するたびに口座からお金を引き出すと、やりくり力が身につかない。ムダな手数料もかかるので、決めた日のみATMへ。

CHECK 13□必要がなければすぐテレビをつけない

貯めている人に共通するのは、「時は金なり」という認識。惰性で行動せず、休むときは休むなど、意識的な行動が生活のムダをはぶく。

CHECK 14□適度な運動を心がけている

病院での治療代や薬代、検査費用など、不健康だとよけいな出費は増すばかり。適度な運動や食生活が、実は貯まる生活を支えている。

CHECK 15□1円単位までの細かい管理はしない

細かな家計管理は挫折するもと。自分が使いすぎていると自覚している分野の出費を記録するだけでも、家計のムダは減らせる。

CHECK 16□人との約束は必ず守る

決まり事にルーズな性格だと、DVDのレンタルをつい延滞してしまうなど、ムダな出費を招くことにも。貯金の成功は見こめない。

<あなたの「貯金習慣」その結果は!?>

CHECK 0~4個の人 貯まる生活とは縁遠い浪費タイプ

出費への意識が薄く、あるだけ使ってしまうあなた。まずは家計のムダを自覚するところから始めよう。

 

CHECK 5~8個の人 貯金意欲はあるが結果が出ないタイプ

お金の収支が把握できず、せっかくの貯金を切りくずすことが。貯金の専用口座の開設を準備してみては。

 

CHECK 9~12個の人 漠然とだが貯められているタイプ

目標や期日が明確になると、貯める意欲がさらにアップする。家族内でも家計について話し合おう。

 

CHECK 13~16個の人 貯金習慣が身についているタイプ

お金に対する意識が高く、ムダのない家計が実践できているはず。この調子で貯金習慣の継続を!

 

 

 

<それでも家計のムダが減らない人のためのタイプ別8つの処方箋>

お金とのつきあい方をこじらせ、お金が逃げていくばかりな家計のために、〝貯まる処方箋を用意しました。家計のムダが出る代表的な8つの症状も、これで改善できるはず!

 

家計管理が「めんどうだな」という人は…

ムダだと思う費目だけ

メモしてみるのも手

家計管理の目的はお金の流れを把握し、ムダな出費をおさえること。全費目の支出計算ができない場合は、浪費しがちな費目のみをメモするだけでも、家計は大きく改善されます。そのほうが、成果が見えるのも早く、貯金意欲アップにつながることも。

 

「浪費グセ」が直らない!という人は…

「お金を使わない日」を

月に3日ほど設ける

このタイプの人は自分の意志でお金をコントロールする訓練が必要です。効果的なのは、1円も使わない日をつくること。必要がなければお金を使わなくても平気だと実感できれば、お金に振りまわされることなく、手元の金額に応じて最適な行動を選べるようになります。

 

気づけば「貯金をくずしてしまう」人は…

キャッシュカードのない

「貯金専用口座」を作って

自分にちょっぴり甘いあなたには、お金を引き出せないしくみをつくることが、貯金成功への近道です。必要なのは、キャッシュカードがない貯金専用口座。ATMで気軽にお金が引き出せなければ、貯金に手をつけることがなくなり、自然と貯まっていくはずです。

 

「貯金する余裕がない」とお悩みの人は…

「格安SIM」「ふるさと納税」…

ムダが減る方法をひとつ身につけよう

時間に追われる共働き家庭にとって、情報不足も貯金できない要因です。格安SIMやふるさと納税、カーシェアリングなど、生活レベルを変えずに家計の出費をおさえるサービスは続々ふえています。ひとつ実践するだけで、家計は大きく改善され、貯金する余裕が生まれるはず。

 

「カード払い」で収支管理が難しい人は…

「ブランドデビット」を使えば

支払いのタイムラグを防げる

クレジットカードは引き落としまでにタイムラグが生じるため、予算管理が複雑になりがち。そんな方は「VISA」や「JCB」が付帯したデビットカードの利用を。加盟店で利用できるうえ、使用したら即時引き落としされるので、お金の流れが容易に把握できます。

 

口座がふえすぎて「お金の流れが不明」な人は…

「メイン口座」「サブ口座」「貯蓄用」の

3つに整理しよう

独身時代のものも含め、夫婦の口座がふえすぎて収支が把握できないタイプは、口座を3つに絞りましょう。給与受け取りや生活費を管理する「メイン口座」と「貯蓄用口座」に加え、急な出費に備えた「サブ口座」があると、家計管理はスムーズになります。

 

「夫が協力的でない」と嘆く人は…

あえて大きな予算の管理をまかせ

やりくりする習慣を覚えてもらおう

浪費グセがあるからと、日割り計算で夫にお金を渡すのは逆効果。大きな予算を管理してはじめて、やりくりする意識が身につくものです。レジャー費や外食費の支払いもまかせることで、家族を支えている気持ちも芽生え、家計管理に積極的になるはず。

 

「貯金の適正額がわからない」人は…

未就学期でも月収の6分の1を貯金しよう

出産前の金銭感覚で貯金額を設定していると、将来の教育費や老後の費用が心配です。保育料など、家計が苦しい未就学期でも、月収の6分の1は貯金にまわすのがセオリー。必要な貯金を確保したうえで、そのほかの費目を見直してみましょう。

 

 

あなたにオススメの記事

マネーテーマ : 【マネープラン】その他の記事

マネープラン
もっと見る