<掛け布団のお手入れ> ここでは、綿の布団、羽根布団のお手入れについて説明します。 ①綿の布団 お手入れ方法については、敷布団と同じです。 ②羽根布団 1.干すのは月に1、2回でOK。 羽根布団は綿布団のように、干しても膨らまず、また直射日光に当て続けると、逆に羽が乾燥して痛むので、晴れの日で湿度が低い午前10時~午後3時までの間に、出来れば陰干しで、無理ならカバーをかけた状態で両面を30分~1時間程度干すだけでOKです。 2.洗うのは5年に1度程度でOK。 羽根布団はカバーさえ週1度程度洗濯していれば、綿布団のように頻繁に洗う必要はありませんが、汚れや臭いが気になってきたら、クリーニングに出しましょう。 家庭で洗える羽根布団もありますので、布団の洗濯表示を確認して下さい。 一般的に掛け布団なら5年に1度程度でよいそうです。 <シーツ、毛布、枕のお手入れ> ①シーツは1週間に1回洗濯する。 シーツはベッドでも布団でも、週1回は洗濯しておきましょう。 ②毛布は干した後、ヘアブラシで整える。 毛布は風通しが良く、直射日光の当たらない場所に干し、仕上げにヘアブラシなどで毛並みに沿ってブラッシングしましょう。風合いが良くなります。 洗濯は洗濯表示の指示に従いましょう。 枕も、干すタイミングや後処理は敷布団と同じです。枕を干すための専用グッズなども市販されているので、上手に利用して下さい。

3.まとめ

今回はベッドや布団のお手入れの仕方をご紹介しました。 ・晴れの日の湿度が低い時間帯(午前10時~午後3時)に、干す。 敷布団は2~3時間(両面)


掛け布団(綿)は2~3時間(両面)


掛け布団(羽根)は30分~1時間(両面)回数は月1~2回でOK ・シーツやカバー類は週に1度洗濯する。


・干した後表面を布団たたきで払うか、掃除機を使ってダニやホコリを取る。 これらを守って、快適な睡眠時間を過ごして下さいね。