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時短掃除のコツは「分散!」ほったらかしでも家はきれいになる【#悩める家事分担】

家事

2020.04.24

2020.04.25

共働き時代は「家事分担より家事分散!」。夫婦で抱える家事の総量を減らしていこうというCHANTO WEBのオピニオン企画。

 

前回は、共働きでどちらかが不在の日や子どもの世話などでバタバタしている日も、ちゃんとした夕食を子どもに食べさせたい…そんなときに活躍するアイデアレシピをご紹介しました。

 

第6回目は、家族を巻きこんで、手間と時間をかけずにラクに掃除を終わらせるテクニックをお伝えします。

 


 

普段から家中がピカピカなんて現実的には至難。かといって、汚いのもイヤ。でも、ほったらかしOKな”つけおき”掃除なら、めんどうなことがなく、家族の誰でもできて時短にもなります! 

 

教えてくれたのは

佐光紀子さん

家事研究家。環境にやさしい掃除術のほか、ムリをしないで家事を減らすことの大切さも提唱。以来、掃除講座や執筆活動を展開中。『“つけ置きでやめ家事”がキーワード ナチュラルクリーニングの最強レシピ』(扶桑社刊)など、著書多数。

使うグッズが少なく簡単だからシェアしやすい

過炭酸ナトリウム、クエン酸、重曹など自然由来の洗剤を使った〝ほったらかし〟掃除。「安全な洗剤だから子どもと一緒でも安心で、つけおきするだけなどの簡単にできる方法なので、誰にでもできます」とは、家事研究家の佐光紀子さん。

 

夫や子どもと上手に分担するには「場所ごとに作業を細かく分割するのがポイント」だといいます。「たとえば『トイレの床ふきはパパ』と部分ごとに担当を決めるんです。その際に、パパの掃除が中途半端でもママが尻ぬぐいしないこと!」

 

さっそく、その極意を紹介していきます。

家族で掃除シェアするコツ3

■コツ1 みんなで話す

妻が掃除の分担や方法を勝手に決めて指示すると、夫や子どもは「手伝う」感覚に。自分の提案をしつつ家族の意見を聞いて決める。

 

■コツ2 「ありがとう」のひと言を大切に

夫が掃除をしているのに気がついたら、「ありがとう」のひと言を。掃除に気づいているよ! と発信するのがコミュニーションの第一歩。

 

■コツ3 得意分野をやる

たとえば、浴室の天井は背の高いパパが、シンクを清潔に保ちたいママはシンク周辺を。各自が得意な分野、こだわりのある場所を担当する。

 

みんなで時短掃除の3大テクニック

■テクニック1 分割してやる

「トイレはパパ」と全部をまかせるのではなく、トイレの床、便器の中…など掃除場所を細かく分解して、「床はパパ、便器の中はママ」と家族で分担する。そうすれば、各作業の負担は小さくなり、シェアもしやすい。

 

<トイレの場合>

「床、縁、便座とふた、便器内…という具合に、4分割して分担すればOK。1部分だけなので"やるぞ"と意気ごむ必要もなく、長くて3分ほどで終わります。パパや子どもも続けられるはず」(佐光さん)

 

■テクニック2 気づいたらやる

ホコリや手アカなど、汚れが目についたらサッと掃除できるしかけを作っておけば、誰かが"気づいたらやる"習慣がつく。「電気を使わない"小掃除"道具を、汚れやすい場所の近くに置いておくといいですよ」

 

<軍手を常備しておき〝ちょいぶき〟する>

軍手(すべり止めゴムがないもの)は電化製品や棚などについたホコリをとるのに最適。リビングのテレビ台などに備えておくといい。テレビの画面やテレビ台のホコリ、窓ガラスの汚れなどが気になったら、軍手をサッとはめて、気になるところをなでるだけ。

 

■テクニック3 使う洗剤は4つだけ

環境にやさしく、子どもが使っても安心なナチュラル洗剤4つで家中に対応。「汚れと反対の性質をもつ洗剤を使い、汚れを中和させて落とすのが基本です」。二度ぶきや水で洗い流す手間も軽減され、掃除がグンとラクに。

 

  • 炭酸水素ナトリウム

油汚れやシミに有効。除菌効果もあるのがポイント。3050度の湯に溶かして"つけおき"するだけできれいに。

 

  • クエン酸

水アカや石けんカスなど、アルカリ性の汚れに。雑菌の繁殖をおさえる効果も。主に水に溶かして使用する。

 

  • 重曹

油や皮脂、手アカなど酸性の汚れに使用。研磨剤として汚れをこすり落とすのに効果を発揮する。

 

  • 石けん

油汚れを包みこんで浮き上がらせる。重曹、過炭酸ナトリウムと組み合わせると、汚れ落としがパワーアップ。

※それぞれの洗剤の使い方は、商品パッケージの説明をよく読んでから使用を。

 

自分でやるのが難しければ、こんな手段も

■家電にまかせる

戦力として頼りになるお掃除家電を活用すれば人の作業を減らせる。代表的なのが、スイッチひとつで床を掃除してくれるロボット掃除機。床掃除から家族みんなが解放される。

 

■他人に頼る

掃除の負担を軽くするため、外注するのも一案。「浴室や換気扇など、汚れが蓄積すると自力で落とすのが難しい場所もあります。設備を長もちさせる意味でも、ムリせずプロに頼むほうがいいです」(佐光さん)

 

  • 家事代行サービス

数多くの業者があり、換気扇などのスポット掃除から、水まわりや床の掃除を代行してくれるサービスまでさまざま。

 

  • シルバー人材センター

プロの技術を必要としない日常の掃除なら、シルバー人材センターに依頼する手も。自治体を介したサービスなので価格が控えめ。

 

>>NEXT 忙しい共働き家族が実際にチャレンジ!

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