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ワーママが考える子供のためになる映画とは?

ライフスタイル

2019.01.09

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これから先の未来を生きていく子どもたちのために、あなたはどんなことを子どもに伝えていきたいと考えていますか? 毎日仕事を頑張る「ワーママ」だからこそ、「子どものうちに伝えておきたい!」なんてポイントも多いのかもしれませんね。

こんなときには、「言葉」ではなく「映画」を通じて、子どもの心に訴えかけてみませんか? ワーママが考える、子どものためになる映画5選を紹介します。

 

■ペイ・フォワード 可能の王国【2000年公開】

世の中を変えるために、自分に何ができるのか。物語は、少年に与えられた課題からスタートします。自身の生活環境にもさまざまな問題を抱えた少年・トレバーは、「自分が誰かに親切にしてもらったときに、相手ではなく、全く関係ない3人の人にお返しをしていく」ということを思いつきます。

最初は「たった一つの親切」でも、輪が広がれば広がるほど、見知らぬ人から親切を享受できる人の数は増えていきます。ネズミ算式に親切が増え、世界を変えることができるというわけですね。

「世界を変えるなんて、絶対に無理!」と思う子どもたちにとって、無限の可能性を感じられる作品です。そしてときに、人間の無力さも思い知ることになるでしょう。

作品を見終わったあと、ごく自然に「自分にはいったい何ができるのだろう」と考えさせられる作品です。

 

■friends もののけ島のナキ【2011年公開】

大人にも子どもにもお馴染みの、「泣いた赤おに」を基にして作られた、CGアニメーション映画です。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督が手掛けています。

もののけ島で暮らす赤鬼ナキの元に、ある日やってきたのが人間のコタケです。人間のことが嫌いで、もののけともあまり仲良くできないナキでしたが、コタケとは徐々にその距離を近付けていきます。

しかしもののけと人間は、共存できない生き物同士。ナキとコタケにも、別れのときが訪れます。しかしコタケとの楽しい日々がどうしても忘れられなかったナキは、人間の村に向かっていって……というストーリーです。

自分や相手の立場に関わらず、「友だちになる」ということの意味と強さを教えてくれる映画です。笑ったり泣いたりホッコリしながら、「友だちの大切さ」を教えてくれる作品ですよ。

 

■少女は自転車にのって【2012年公開】

厳格な宗教戒律が残るサウジアラビアにおいて、サウジアラビア初の女性監督によって手掛けられた作品です。厳格なルールのもと、その行動を制限されている10歳の少女、ワジダが主人公です。

ワジダの夢は、自転車に乗ること。周囲の男の子たちは、自由に自転車を楽しんでいますが、女の子であるワジダにはそれが許されていません。周囲に、ワジダと同じような希望を抱く女の子は存在せず、みんなワジダのことを心配しています。

さまざまな制限があるサウジアラビアの社会において、それでも夢を諦めないワジダの姿は、日本の子どもたちの心に、きっと「何か」を残してくれるはず。また他国の状況や異文化についても、ごく自然に学ぶことができる作品となっています。

ワジダは自転車を手に入れることができるのかどうか、ぜひ大人も子どもも一緒に楽しんでみてくださいね。

■縞模様のパジャマの少年【2009年公開】

第二次世界大戦中のドイツを舞台に繰り広げられる物語です。

戦時中でも、ごく普通の生活を営んでいた少年ブルーノは。ある日父親の仕事の都合で、ベルリンから郊外へと引っ越すことになります。友だちとも離れ、行動が制限される中、ある日ブルーノは、鉄条網に囲まれた空間にいる、パジャマ姿の男の子と出会います。

鉄条網の中の現実を何一つ知らないまま、パジャマ姿の少年と淡い友情を育んでいくブルーノ。しかしそんな二人に、ある日事件が起こります。

過去の歴史を知る大人にとっては、なんともやるせない作品。そして子どもたちにとっては、ある意味でショックの大きな作品となるでしょう。

とにかく悲しく、できれば目を背けたい現実がそこにあるのですが……それを知り、何かを感じるということも、平和の中で暮らす子どもたちにとっては大切な勉強なのかもしれませんね。

 

■プチ・ニコラ

フランスで50年以上愛されている国民的絵本、「プチ・ニコラ」を原作に作られた映画です。両親の愛を一身に受けて育った少年・ニコラが、「弟が生まれたらどうしよう!」と悩み、葛藤して大騒動を起こしていく物語です。

ある日、両親の些細な会話から、「自分に弟が生まれる」と勘違いしたニコラ。同級生の経験談から、「本当に弟が生まれたら、僕は捨てられる!」と思い込んでしまいます。それを阻止するために、さまざまな行動をするのですが……!

「お兄ちゃんになったら」という、子どもの世界ならではの状況の中、必死で考え、行動を起こす子どもたち。その中で、自身の役割や将来について、深く考え成長していきます。

子どもたちの気持ちに寄り添い、そして楽しめる作品ですよ。

 

■まとめ

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作中の世界観にどっぷりとはまり込んで、いろいろなことを考えたり、気付けたりするところが、映画作品の良いところです、「何かを学んでくれたら……」なんて難しいことを考えなくても、子どもたちは勝手に、自身の心を成長させていってくれることでしょう。

日本にいては知り得ない現実に目を向けられる点も、映画ならではの魅力と言えます。より広い世界に羽ばたいていって欲しい!と思ったときには、ぜひ映画を通じて、広い世界を見せてあげてはいかがでしょうか。

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