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郵便料金の値上げ…それより困る"値段設定"へ不満「もっと高くていいから…」

ライフスタイル

2019.04.13

20190409yubin01毎日のように新しい話題がフィーチャーされるネットの世界。この記事では、SNSや検索サイトで注目を集めているワードをチェックしていきます。意外なトレンドが見えてくるかも!?

 

郵便料金の“値上げ”が話題に!


今年4月にネット上では、郵便料金の“値上げ”が大きな話題に。各報道によると総務省は、10月1日から手紙やはがきの料金を値上げする方針を固めたそうです。

 

2019年4月現在の郵便料金は、手紙(25g以内の定形郵便物)が82円ではがきが62円。これが今回の値上げで、手紙84円、はがきが63円になります。背景にあるのは、今年10月に予定されている消費税10%への引き上げ。現在の8%から増税されることに合わせて、郵便料金の値上げが行われるとも報じられていました。

 

ちなみにはがきの値上げは約2年4カ月ぶりで、手紙の値上げは約5年半ぶりのこと。この知らせにネット上では、「どんどん郵便料金が高くなっていく…」「値段が中途半端すぎて面倒くさい」「郵便料金も検討されてるってことは、予定通り増税されるってことか」「やっぱり税金が上がるとなんでもかんでも高くなるんだな」といった声が上がっています。

 

一方で、「もっと高くてもいいから、10年以上は値段を変えないでほしい」「90円まで一気に上げて、後はもう変えないってしてくれた方が助かる」「端数が出ない値段設定にできないものなのか…」といった意見も。またこれまでの切手を買いだめしている人もいるようで、「そんな急に言われてもすぐには使い切れない」「1円切手とかをわざわざ買いにいかないと、以前までの切手は使えないのかな?」「面倒くさいことになりそう」との声が寄せられていました。

 

日本人の手紙事情


その他郵便料金の値上げには、「さらに若者たちの手紙離れが進みそう」「これ以上高くなったら手紙やはがきを使う人がいなくなるのでは?」という指摘も。以前「株式会社ネオマーケティング」が行った「手紙と対人コミュニケーション力に関する調査」では、普段利用しているコミュニケーションツールを回答者に質問(複数回答)。一番多かったのは「直接会う・会話する」で75.8%、「メールする」62.1%、「電話する」61.1%、「LINEを使う」51.0%という結果になりました。

 

そして「手紙を書く」と回答した人は11.1%。SNSやメールなどネットを利用したコミュニケーションツールに比べ、かなり低い数値となっています。実際に今回の郵便料金の値上げについても、「手紙やはがきなんてたまにしか出さないし、そこまで影響はないかな」「年賀状を出す時にちょっと困る程度」「1~2円の値上げがきつくなるほど手紙出してる人ってどれくらいいるの?」といった声が。SNSなどの台頭で、すっかり手紙やはがきを書く人は少なくなっているようです。

 

それでもまだまだ根強い“手紙”の文化


そんな中、SNS全盛の今だからこそ“手書きの手紙”にハマる人も。ネット上では「日常的な連絡はLINEとかになっちゃうけど、手紙でしか伝わらないこともあるしイベントごとの時は書くかな」「親友との間で“文通”がマイブームになってる」「手書きの文章ってもらうとなんだか嬉しいよね」「レターセットを選ぶところからワクワクする」との声もみかけました。

 

また各地では“手紙”に関するイベントも度々開催されている模様。昨年11月には「ふみの日イベント 2018 in イオンモール幕張新都心」が開催され、プロの切り絵作家によるクリスマスカードのワークショップなどが行われました。またイベント開催日は“勤労感謝の日”が近かったため、「ありがとう」を送れる手紙の体験コンテンツも。その他会場には実の親子で漫才コンビとして活躍している「完熟フレッシュ」が登場し、トークショーで観客を盛り上げています。

 

確かに近年は“手紙離れ”が問題視されているものの、コミュニケーションツールとしては様々な可能性が。郵便料金が値上がりした後も、手書きの文化が続くことを祈るばかりです。

 

文/河井奈津

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