2020.05.10
2020.05.11
「サニーマット」と呼ばれる赤ちゃん用のプレイマットが、SNSを中心に、ママたちの間で話題になっています。
太陽やお花のような形のマットで、赤ちゃんの遊び場として使用したり、マットの上で月齢フォトを撮ったりと何かと便利なアイテム。丸い形がかわいいので、部屋に置いてあるだけでもなんだか幸せな気持ちになりそうですね。
ベビー用品店やネットなどで販売もされていますが、好きな布で手作りするママも増えています。
(Instagram @coto.is.ayac)
(Instagram @nonmon17)
子ども部屋の雰囲気と合わせたマットにしたり、サニーマットと同じ布でスタイなどおそろいグッズを作ったりと、さまざまなアイデアで手作りを楽しんでいる人も。
今回は、このサニーマットの作り方をご紹介します。工程は多いのですが、複雑ではないので根気よく作っていけば必ず完成します。おうち時間を活用して、ぜひ挑戦してみてくださいね!
カラフルサニーマットの作り方
キルティング生地を使った中央の円形マットが直径100cm。周囲にあしらった花びらを含めると、約134cmのマットが出来上がります。
今回、周りの花びらの生地は5種類用意しカラフルに作りましたが、モノトーンなど同じ色味でまとめてもかわいく仕上がります。好みで選んでくださいね。
中心のマット部分はキルト芯を2枚入れるので、ふかふかに出来上がります。
【サニーマットの材料】
- 厚紙の工作用紙
- 模造紙
- キルティング生地 110×220cm
- 花びら用の生地(5種) 各110cm×50cm
- キルト芯(厚手) 100×200cm
- 手芸用わた300g
型紙作りに、100均で手に入りやすい用紙2種を用いました。厚紙の工作用紙は円の部分の型紙を作るコンパス代わりに使用します。模造紙は家にある新聞紙などの大きな紙でもかまいませんが、方眼つきのものだと長さがわかりやすいので作業がラクになります。
キルティング生地は中心の丸い部分に使います。
キルト芯は綿のような素材の生地で、円のマットの中身として使います。今回はふかふかのマットにするために厚手のものを2枚重ねて使いましたが、好みで1枚にしても。
【サニーマットの道具】
- 画びょう
- ペンや鉛筆
- コンパス
- 定規
- チャコペン
- 裁ちばさみ
- マチ針
- 縫い針と縫い糸
- しつけ糸
- ミシン
手縫いでも作れますが、作業の数が多く少し厚みのあるキルティング生地を扱うのでミシンでの作業がおすすめです。
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