■家庭の愚痴やストレスを職場に持ち込むのはNG

子どものこと、夫婦のこと、親戚付き合い、家計のことなど…家庭のことだけでも悩みが尽きないのがワーママ。愚痴を話してすっきりしたい!と言う気持ちはわかるけれど、職場にはあまり持ち込まないでほしい、というのが職場の方の本音のようです。 特に、作業中にも関わらずに構わず愚痴を話し続けてくるなどは、仕事の邪魔にもなってしまうので、かなり嫌がられてしまう行為です。 休憩中などであっても、話すたびに愚痴を聞かされるなど、あまりに愚痴が頻繁になってしまうと、相手が誰であろうとも良い気分にはなりませんよね。 また、口に出さずとも、周りが一目で「昨日家で嫌なことがあったのだろうな。」と感づいてしまうほど、態度に出してしまうのも避けたいものです。職場の雰囲気を悪くしたり、周りも仕事を頼みにくくなってしまったりと、さまざまな支障をきたします。 ストレスが溜まって来た時に、誰かに話を聞いてもらう、というのはストレス解消のためにもとても大切な事ではありますが、できるだけ職場には持ち込まず、友人や家族などにプライベートで話す、というのが良いのかもしれません。 家庭のストレスが溜まりすぎて自分でも気が付かないまま態度に出てしまう前に、自分なりのストレス解消方法を見つけて、できる限り仕事に影響がないようにする、というのも周りの自分への印象を悪くしないための一つの対策になります。 ただし、勤務にも関わるような家庭の悩みが発生した場合には、職場への相談も必要なことがあります。その場合はきちんと事情を話し、時間をしっかりと取っていただいたうえで話し合うのがいいでしょう。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?ワーママに対して思われやすいこととしてまとめましたが、実際の声をのぞいてみると、たとえワーママでなくとも気を付けたいことも多々ありますよね。 育児も家庭も頑張っていてすごい!と思ってくれている方々も多いようです。気を付けるところは気を付け、周りも自分も気持ちよく仕事ができる環境を整えられるといいですね。