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旦那嫌いから不倫…そして妻が行き着いた「あれ、旦那って必要!?」の自問

コミュニケーション

2018.12.16

2019.01.21

仕事に家事に育児に疲れ、夫の協力も得られない…そんな妻たちが癒しを求めた先は、別の男性でした。夫嫌いから進展した不倫を続け、人生を見つめ返してふと自分に問うたのは「旦那って必要?」という疑問。なんのために、誰のために、結婚をそして不倫を続けるのか…岐路を迎えた妻たちの告白です。

 

いまの私には障害でしかない(香枝さん/42/事務)

旦那は家のことをなにもしない人で、すべて私にまかせっきり。それなのに、掃除ができていないとかご飯の準備が適当だとか、文句だけは言ってきます。外食はもちろんのこと、出来合いの惣菜を買ってくることもダメ…家に帰ってどんなに疲れていても、食事のしたくが私を待っていて泣きたくなります。

そんなある日、高校の同窓会があり元彼に再会したんです。久々に女として扱ってもらい、気づけばいわゆる「W不倫」の関係になりました。半年ほどした頃、疲労から体調を崩してしまって。会社を休んで病院へ行った帰りに寄ったカフェで、久しぶりにゆっくりとコーヒーを飲みながら、いまの自分の状況をふと考えました。

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元彼と結婚したいとか、そういうことではありません。でも、家のことだって子どものことだって、「なんの協力もしない旦那」なんて、果たして必要なの?

子どもを授かり母になったことに感謝はしていますが、いまの旦那は私にとって、ただの「障害」でしかありません。障害がなくなれば、取りたかった資格の勉強やキャリアアップだってできる。ぜいたくな暮らしはできないかもしれないけど、子どもを養えるくらいの収入もあります。「いまの私に旦那はいらない」と…そう気づいてしまったんです。

私が大切なのは「子ども」だけ(千枝子さん/39/営業)

私の不倫相手は、仲のよい会社の同僚。なんでも言い合える彼に、お昼休憩のときグチを聞いてもらっていました。

「休日は少しくらい、家や子どものことをしてほしいのに、疲れたってゴロゴロして…私だって休みたいわよ。旦那がやってくれるのって、せいぜい子どものお迎えくらいよ。なのに、ちゃんとやってますって顔して。それ以外はまったくだもの」
「俺の知り合いにシッターさんがいるから、紹介してあげようか。そしたら少しでも負担がなくならない?」

その彼の言葉が、私のなかにコツンと落ちました。私が心配なのは「子どものこと」だけ…それが解決できて安心できれば「旦那のことはどうでもいい」。いつしか心中の秤では、子どもだけが重くなっていることに気づいたんです。

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とくに旦那の給料がなければやっていけないわけじゃないし、家庭の手伝いをしてくれるわけじゃない。「よく考えたら、旦那いらないじゃん!」と、わかってしまったんです。

あまりのギャップに気持ちの整理がついた(幸さん/34/プログラマー)

出産育児で一度退職したのですが、復職して数年経ちました。いまは、取引先の独身の人と不倫関係になっています。家のことや育児を自ら優先し、私のキャリアアップまで考えてくれる彼に惹かれました。結婚という形に捕らわれず、柔軟に考えられる彼と過ごすうちに、旦那とのギャップが目についてどうしようもなくなってきたんです。

「家事は女性だけがするものじゃない。できることは協力すればいいし、僕がお願いしている家事サービスを使えばいい」「いまは、外食もケータリングも充実してる時代。便利な選択肢は使えばいいよ。子どものことはシッターや実家に頼むなり、方法はいろいろあるから考えよう」とか言ってくれるんです。

「全部自分がやらなくていいんだ」と、とても気持ちが楽になったと同時に、旦那に対する気持ちにも整理をつけることができました。

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自分が大好きな仕事を続けながら、家庭がうまくいく方法を模索してきましたが、旦那とはそういう道を選ぶことはできませんでした。「やって当たり前」「できていて当たり前」、そんな状況にはもううんざりです。

物の見え方は環境が変わることで、視点も変わり気づきが増えるもの。がむしゃらになっている自分をふと立ち止まらせてみると、根源的なことが見えてくるのかもしれません。

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ライター:恩田有起
自宅で、仕事と介護をしながらライターとして活動中。大学生と中学生の子を持つ二児の母。マイブームはひとりカフェ。ipadや手帳を持ち込んで、まったりと作業することがなによりの贅沢。最近の悩みは、カフェスイーツを食べずにはいられないこと。

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