他人の子どもに声をかけにくい理由とは?

“子どもが第三者に怒られた”場面を切り取りましたが、「問題ない」「モヤモヤする」と意見が二分。良かれと思って叱っても、親が納得しないこともありえるため“注意できない”のが現実なのかもしれません。

 

中には、「他人の子どもに声をかけにくい」と感じる人も。ドリームエリア株式会社は、以前「子どもの安全に関するアンケート調査」を実施。“危険な場所に子どもがいたら、注意を促すために声をかけますか?”と質問したところ、「声をかけない」と答えた人が23%という結果になりました。

 

声をかけない理由は、およそ10人に1人が「不審者と誤解されるので声をかけない(9%)」と回答。子どもが危険な場所にいても、トラブル回避を優先する人は少なくありません。

 

賛否の声が続出した“他人の子どもを叱る”問題。もし目の前に悪さをする子どもがいた時、あなたは大人として注意するべきだと思いますか?

 

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文/古山翔

参照/ドリームエリア株式会社「子どもの安全に関するアンケート調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000025607.html