コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

「産後うつで自分を責めた」2児の母親エンターテイナー・バブリーたまみさんの原点

子育て

2020.10.30

バブリーたまみさんを自宅取材

私のすべてを犠牲にする育児をやめ、「ママである自分自身を大事にしたい」──。そんな想いで、ママ界のエンターテイナーとしての活動をするバブリーたまみさん(通称、バブたまさん)。弱い母の気持ちを代弁したインスタグラムは、今では約4万人のフォロワーに支持されています。元々、会社員だったバブたまさんの人生を変えたきっかけについて、話を伺いました。

見失った自分を結婚式の余興で取り戻す

──ママの代弁者シンガーとして、先日もセカンドアルバムを発売されるなど、活動の幅を広げてらっしゃいますが、そもそも「バブリーたまみ」として、活動するようになったきっかけはなんだったんですか?

 

バブたまさん:

2016年の8月に長男を出産しまして。ママになり右も左も分からないなか、自分のすべてを犠牲にして育児に明け暮れていました。

 

もともと、明るい性格だったと思うのですが、産後は「お母さんなんだから、はじけたり、派手な格好をしてはダメ落ち着かなきゃ」と自分自身にも、無意識にブレーキをかけるようになってしまい。自分自身を見失ってしまったんです。

 

そんなとき、たまたま地元の親友から結婚式の余興を頼まれました。当時は、登美丘高校ダンス部のバブリーダンスが流行っていた時期。私も真似してソバージュヘアのかつらと肩パッド入りのスーツ、バブル時代のメイクをして、一人で踊ってみたんです。

 

結婚式の余興

友人の結婚式の余興でバブリーダンスを披露

 

──バブル世代じゃないのにそのスタイルなのは、その理由なんですね。

 

バブたまさん:

そうです。1日限りのバブリーたまみのつもりでした。でも、それがすごくウケて!Youtubeにアップしたところ 、再生回数が100万回を超えたんです。

 

その動画を地元の子育て支援センターの方が見ていたようで、イベントの依頼があり、今度は親子向けにパフォーマンスをすることになったんです。そこでもママたちがめっちゃ笑ってくれて。

 

母親になってから殻に閉じこもっていた自分を、取り戻せた瞬間でした。

私の中の「バブリーたまみ」は待ってくれない!

バブたまさん:

その動画もアップしてみると「こんなお母さんサイコー」「元気がでる!」というコメントをたくさんいただきました。その言葉を読んでいるうちに、「自分と同じように育児に葛藤しているママたちに、何かできることがあるんじゃないか」と自問自答するようになって。

 

当時、具体的なことは何も考えていませんでしたが、“バブリー”ってブームでもあったので、「バブリーたまみをやるなら今しかない。バブリーたまみは待ってくれない!」 ──そんな気がして、その2か月後には、会社員を辞めました。

 

──ご主人は、反対しなかったんですか?

 

 バブたまさん:

パパは「ママたちを元気にするためにやるんだったら応援する」「やってみたらいいじゃん」と言ってくれましたね。

 

>>NEXT イベント参加者0組からCDデビュー⁉

1 / 3 ページ
あなたにオススメの記事

子育てテーマ : 【話題】その他の記事

話題
もっと見る