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登録者80万人越えのYouTuberが語る!教育系動画のクオリティ

子育て

2020.04.29

2020.07.13

動画には個別指導塾で全国No.1の人気を誇ったテクニックを凝縮

板書案を記したノートのたば。葉一さんの教育にかける情熱を感じる

 

──続いて動画作成で工夫されている点を教えてください

 

葉一さん:
中高生向けにやるなら、1本の動画の長さは10分前後、長くても15分以内に収めるのがいいと言われています。自分は勉強が苦手な子や基礎を学びたい子を想定しているので、だいたいその長さで設定しています。

 

勉強への意識・意欲が高い子であれば50分授業でも見てくれます。50分なら、雑談なども入れる手もありますが、うちのチャンネルは15分なので、そういったものはカットしています。

 

──ホワイトボードがきれいで読みやすいことも印象的です

 

葉一さん:

YouTubeは「最初の10秒が勝負」と言われていて、冒頭で好印象を持ってもらうことが重要です。ですから、最初に写る板書の美しさにはこだわっています。あらかじめ書く内容や改行位置まで決めた板書案を準備し、板書する際は定規で距離を測りながら書いたり、行間の幅も決めています。

 

板書の字体は、実は塾講師の時に自分で改良しました。経験則ですが、角ばった字って、女の子の気持ちが離れてしまうんです。そこで、丸字っぽさを入れるために、意図的に字にカーブを増やしました。ただ、やりすぎると、今度は男の子や親御さんの気持ちが離れてしまう。どんな人にも見やすいちょうどいいバランスを心がけています。

 

──話し方で気を付けていることはありますか

 

話すペース、間の取り方ですね。今は再生スピードをユーザーが調整できるようになりましたが、動画配信を始めた当時はそういう機能はありませんでした。ですから、子供たちが聞きやすいペース、飽きさせない間の取り方はかなり意識していました。

 

話すペースは、基本的には学年が上がれば上がるほど早くします。これは個別指導塾での経験が生きています。当時は、小1・中3・高3を同じテーブルに並べて授業していました。高3にはバーッと要領よく説明した方がいいのですが、同じペースで小1に話すと相手はポカーンとなってしまいます。「わかった」と返事をしてくれても、実はわかっていない。そういう状態にならないよう気を付けています。

 

声のトーンや話し方のスキルは営業マン時代に培いました。当時は、営業先でのトークを録音して、あとで上司に特訓してもらったりしていましたから。動画配信を始めた当時も、映像を全部自分でチェックして、話し方を調整していましたね。

 

>>NEXT YouTubeでの勉強を否定しないであげてほしい

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