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子どもの学ぶ意欲高まる!?プロが厳選したおすすめ文房具

子育て

2021.04.26

子どもの入学準備や習い事、塾などで使う文房具選び、なかなか悩みますよね。いざ売り場に行っても種類がたくさんありすぎて、選ぶのもひと苦労です。そこで今回は、文具ソムリエールの菅未里さんに、子どもにおすすめの文房具を5つ選んでいただきました。それぞれどんな特徴があるのか、菅さんのコメントとともにご紹介します。

子ども自身で学校からのプリント整理ができる
コクヨ『キャンパス プリントファイル』
440円(税込)

小学校に入って、あまりのプリントの多さに驚いたという人は多いでしょう。学校だより、学年だより、テスト、宿題、PTAからのお手紙、地域イベントやスポーツクラブからのお知らせなど、とにかく紙での連絡が多いですよね。

 

これらのプリントをきれいに持ち帰りたいタイプの子もいれば、いつもなぜかしわくちゃになってしまう子、そしてプリントを出すことすら忘れる子もいます。ある日ランドセルの底から何日も前に渡されたプリントがぐちゃぐちゃの状態で発見されたというのはよく聞く話です。だからといって親が毎日ランドセルチェックをするのも大変です。

 

そこでご紹介したいのが『キャンパス プリントファイル(見開きタイプ)』です。

 

「学校から持ち帰るプリントを分類してしまえるクリアホルダー。

ポケットが分かれているので保護者向けのプリントとお子さんが使う宿題など分けることができ、連絡忘れなどを防げます」(菅さん)

 

ポケットが左右に2つずつあるので、宿題や音読カードは右側に、親に渡す手紙や連絡帳は左側に入れるという具合に整理して入れることができるのがいいですよね。「連絡帳」「お便り」などシールも入っています。しっかり者、きれい好きな子におすすめです。

 

一方、「とにかく毎日ちゃんと持ち帰って渡してほしい。そして宿題や連絡帳など、先生に提出するものは確実に提出してきてほしい」というささやかながら切実な親の思いに寄り添った『キャンパス プリントファイル(見開きワイドポケットタイプ)』もあります。真ん中で分かれていないワイドなポケットなので、出し入れが簡単で、「これならうちの子もやってくれるかも」と期待が持てます。

 

いずれにしても、学校からの大事なプリントをきちんと持ち帰って、その日のうちに親に渡すという、とっても基本的なことは最初に習慣づけることが重要ですよ。

子どもの宿題忘れや忘れ物をなくす救世主となるか!?
ソニック『リビガク マイプランボード』
2,200円(税込)

子どもの宿題や忘れ物チェック、結構大変ですよね。どうして毎日のことなのに、音読するのを本気ですっかり忘れてしまうのか。声をかけなくても自分から取り組めるようになってくれたらいいのに

 

そんな願いを叶えてくれるかもしれないのが、こちらの『マイプランボード 宿題忘れ、忘れ物をなくす』です。

 

『「やることの見える化」と「達成感」で子どもは楽しく、親も宿題や忘れ物で怒ることなく日々を過ごせます』(菅さん)

 

使い方は簡単です。付属の「宿題」「音読」などのマグネットを「今日のやること」欄につけて、目安の時間を記入。できたら「できました」欄にそのマグネットを移すだけ。その日のやるべきことが一目瞭然なので、最初はサポートが必要かもしれませんが、慣れてきたら子どもが自分で確認しながら取り組めるようになります。

 

親もこのボードを確認すれば済むので、「宿題終わったの?」「明日の準備できた?」の声がけがもういりません。これなら親子で楽しみながらできそうですよね。

 

このシリーズには『マイプランボード 勉強習慣を身につける』もあり、1週間単位でスケジュール管理することもできます。いつ、何をすればいいのか、ビジュアルで把握できるのが魅力です。先々のことまで予定を把握したり、計画を立てたりするのは子どもにとっては難しいことですが、早くから習慣づけることで計画性が身につき、子どもの人生にとってプラスになることも多いはず。

 

さっそく親子で日々のスケジュールをビジュアル管理してみませんか?

鉛筆削りも楽しい遊びに!
プラス『ハシレ!エンピツケズリ!』
3,300円(税込)

何事も遊び心って大事だと思うんです。

 

たとえば小学生になると、ほぼ毎日鉛筆を削って持って行かなければなりませんが、鉛筆を削るというそんな単純作業ですら楽しめる商品が登場しました。その名も『ハシレ!エンピツケズリ!』です。

 

『ぱっと見は立派な車のおもちゃですが、これは車型鉛筆削りです。鉛筆をまわして削るのではなく、車を前後させることで削るのがあまり楽しくない「鉛筆を削る」行為を楽しくしてくれるポイントです』(菅さん)

 

これならいつも面倒くさがって、鉛筆の芯の先が丸くなったまま使うような子でも、積極的に削るようになってくれるかもしれません。

 

子どもの手にフィットするサイズと形状なので、小さい子でも簡単に削ることができます。車を前後に動かして削り、削り終わると「カチッカチッ」と音で知らせてくれます。刃も交換可能で替刃が2個ついているので長く使い続けることができます。

 

色は、レッド、ブルー、イエローの3色。入学祝いなどちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

これで子どもの集中力も続くかな?
三菱鉛筆『ユニ アルファゲル スイッチ』
1,100円(税込)

「机に向かって5分も経っていないのに、もう集中力が切れているなんとかならないのかな」などとお悩みの方は多いのではないでしょうか。もしかしたら、それ、筆記用具が原因かもしれません。

 

たとえば鉛筆で文字をたくさん書くと指が痛くなったり、疲れてきたりしますよね。途中で鉛筆を削らなければならないのも面倒で嫌という子もいるでしょう。そうすると集中力を保つのが難しくなります。そこでおすすめなのがシャープペンシル『ユニ アルファゲル スイッチ』です。

 

『この商品は、2003年から発売され続けるロングセラー商品「アルファゲル」シリーズの最新作。手が疲れにくいと定評があるアルファゲルシャープペンに、シャープ芯が自動回転しとがり続ける「クルトガ」機能がついています。さらにクルトガ機能はONOFFできます。ロングセラーと大ヒットのハイブリッドシャープペンで疲れず集中力が切れません』(菅さん)

 

疲れにくい秘密は、グリップ部にある衝撃吸収アルファゲルにあります。アルファゲルが指の疲れを軽減してくれるので疲れにくく、集中力を維持しやすいというわけです。アルファゲルには幅広いかたさがあるのですが、この商品はかためを採用。握り始めはやわらかく、筆記中は安定感があるので、しっかり握って書くことができます。

 

さらに、上の写真のようにグリップ部を回すことで「クルトガモード」と「ホールドモード」を切り替えることができます。「クルトガモード」は書くたびに芯が少しずつ回転する機能で、芯の先がいつもトガッた状態を保てます。一定の細さでキレイに書きたい人におすすめです。

 

「ホールドモード」は、より安定した書き心地です。文字の太さの違いや濃淡を気にせずに、たくさん書きたいときはこちらがおすすめです。

 

「指が痛くなってもとにかく書けー!」ではなく、こうした機能的な筆記用具でお子さんの学習を応援しませんか?

科学の実験みたい!
シード『太陽のレーダー』
165円(税込)

消しゴムって、もちろん勉強に欠かせない文具ですが、子どもにとっては遊び道具のひとつでもありますよね。消しゴムのカスを大量に集めて大きな黒い塊を作ってみたり(笑)、消しピンで遊んだり、いいかおりのする消しゴムを集めたり。

 

そんな身近な消しゴムにまた新顔が登場しました。その名も『太陽のレーダー』です。

 

「太陽の光で色が変化する消しゴム。昼間と夜、勉強する時間帯で消しゴムの色が変化するのが楽しい」(菅さん)

 

[室内や日陰]

[太陽の下]

 

そう、この消しゴム、太陽の光でピンクはバイオレットに、ライトグリーンはブルーに、ライトブルーはグリーンに色が変わるんです。おもしろいですよね。色の変化は太陽の光の強さによって異なるので、朝の弱い光、日中の強い光、曇りの日などいろいろなパターンで試してみるのも楽しいかもしれません。

 

思わず窓にかざしたくなるゼリーみたい半透明な見た目も魅力です。直接太陽を見ないように十分お気をつけくださいね。

 

本来の役割である消しゴムの機能も秀逸です。程よくグリップが効いているので黒鉛をしっかりキャッチして鉛筆で書いた文字もよく消えます。消しカスも散らばりにくいので、掃除をする手間も少しは省けますよ。

 

 

PROFILE 菅 未里(かん みさと)さん

文具ソムリエール。文房具販売・仕入れ担当を経て、文房具の専門家として独立。国内外で商品や売り場の企画・監修、各種メディア出演、メーカーのコンサルティング、執筆などを行っている。日経MJなど連載多数。著書に『私の好きな 文房具の秘密』(エイ出版刊)、などがある。

 

取材・文/田川志乃

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