働き方改革が少子化対策に!?

総合旅行プラットフォームを運営する「株式会社エアトリ」は、以前「少子化対策」に関するアンケート調査の結果を公開。「少子化に対して危機感を覚えていますか?」という質問には、39.9%の人が「非常に危機感を覚える」、32.9%の人が「やや危機感を覚える」と答えていました。2つの回答結果を合わせると、およそ7割の人が少子化に対して危機感を覚えているということに。世の中の関心の高さがうかがえますが、どのようにすれば少子化を解決できるのでしょうか。

 

同アンケートでは、「日本政府が現在実施・導入を検討している施策について、『効果がある』と思うものはどれですか?」という質問も。子持ち女性から一番票を集めたのは「フレックスタイムの弾力化、テレワークの推進」で、働き方や環境などを重視する人が多いようです。

 

出生数や少子化の動きは、今後の推移も注意深く見守っていきたいところ。これ以上減少することがなければ良いのですが…。

 

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文/古山翔

参照/株式会社エアトリ「『少子化対策』に関するアンケート調査」https://www.atpress.ne.jp/news/193113