■郊外に住むメリットとは?
・地価が安い 都心に比べると地価が安いため、当然購入資金も安く済みます。
住宅ローンも比較的余裕を持って組みやすいので、普段は貯蓄しておきある程度まとまったら繰り上げ返済に充てるという事も出来ますよね。 ・物価が安い 地価が安いため、それに伴い物価も安くなります。
比較的気軽に外食に出かける事も出来ますよね。 ・騒音や大気汚染も少ない 大きな幹線道路が近くに無いような閑静な住宅街では、車の騒音問題や排気ガス問題もあまりありません。
幹線道路が近くにある場所に住んでいる人の中には、夜うるさくて眠れないという人や排気ガスに悩まされているという人もいます。
そのような人に比べると、そういったストレスは少なく済みますよね。 ・大きなショッピングセンターが建ちやすい 郊外に住むメリットとして、大きなショッピングセンターが近くにあるという事が挙げられるのではないでしょうか。
売り場面積も広く様々なショップが入っているため、一日中いても飽きることなく休みの日を潰す事が出来ます。
■郊外に住むデメリットとは?
・通勤通学に不便 郊外に住むと駅やバス停から遠かったり、電車やバスの本数が少なかったりするので、通勤通学は不便に感じるかもしれません。
また都心に向かう電車は通勤ラッシュ時には満員電車という事が多く、毎朝長時間満員電車に揺られなくてはなりません。 ・車が必須 近くにお店や施設があまり無く、電車やバスなど公共交通機関の選択肢が少ない郊外に住む人たちにとって、車は必須と言えるかもしれません。
日々の買い物に行くだけでも車で行かなくてはならず、その分ガソリン代がかかってしまいますよね。
ガソリン代の節約のため、1週間分の食料をまとめ買いしておくなんていう人も中にはいます。
■まとめ
どの時代においても、マイホームを購入する際の永遠のテーマとして「都心に住むか?郊外に住むか?」というのは必ず挙げられます。
マイホームの購入はほとんどの方が一生の買い物として考えるものなので、どのような立地を選ぶかによって一生の生活スタイルが決まってしまうと言っても過言ではありませんよね。
今の状況だけで安易に考えて購入してしまうと、10年先20年先に後悔する事になるかもしれませんので、きちんと将来を見据えて決める事をおすすめいたします。