【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

 

ライター名:りえ

 

意外と多いのでは?

 

1985年男女雇用機会均等法が施行され、仕事上男女平等となってから三十数年。しかし、まだCHANTO世代のママさんの中でも、自身の母親は、専業主婦で家にいた方は多いのではないでしょうか?かくいう私も、自身の母親は専業主婦。ずっと家で家事をこなす母親をみて育っているので、家事=女性というイメージが身についています。しかし、違うのはフルタイムで働いていること。

 

ですので、働きたい気持ちももちろんあり、家事も母親のようにこなしたいという思いはあります。しかし、もちろん難しいですよね。

 

そして、追い打ちをかけるように価値観の違う母親からのダメ出しが。「あんたの家、いつ遊びに来ても散らかってるわね。掃除しなさいよ。」「子供がいるのに夜出歩くなんで、行かないといけない仕事なの?」などなどです。そういう方、多いのではないでしょうか?

 

実際に結婚してから、義母よりも実母との関係性に悩む人が多いという結果も出ているそうです。

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(写真は母でなく祖母と子供です。母も祖母も子供はかわいがりますが、主婦力の低い私に対しては厳しいです)

 

 

自分は自分と割り切る

 

やはり母親の存在は偉大ですし、最初の頃は、母親からの言葉に葛藤して悩んでいましたが、最近は、自分は「共働き一代目」と称して割り切るように心がけています。

 

私は、実家のようにいつもきれいな家にしておくことは諦めました。掃除は週2回。片付けると子供も「ぼくのおもちゃがない。」ということになるのであえて片付けません。そして、仕事と子育てから解放される時間を持つべく、夜の食事会があるときは家のことを主人にお任せしてしまします。母親が知ったら怒るでしょうが、我が家は我が家のルール。実家と同じでなくていのです。

 

同じような悩みの方、ぜひ壁を破って新しい家庭をつくりましょう。

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