【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:Lisa
毎日仕事に育児に家事に追われ、自分の時間がなかなか取れない毎日。肌や髪やボディのお手入れも、なかなかできないですよね。
そんな中、唯一完全に一人になれる時間ともいっていい貴重な時間があります。それは睡眠時間。時間的には5~8時間くらいと、結構あるんですよね。その睡眠時間を利用して、究極のながら美容『寝ながらエステタイム』を試してみませんか?
私は、娘の寝かしつけをするために、一緒に横になるのですが、その際『あっ、もう少しお手入れしておけばよかったな』とか、『今クリームやハンドクリームをつけれたら良いのにな』と思うことが度々ありました。ですが、一度横になったのに、起きて、移動して、お手入れするというと面倒で、あきらめてそのまま寝てしまっていました。じゃあ、ベッドサイドや寝室にプラスワンのスキンケアアイテムを置いたらいいじゃない!と思いついたのが始め。それから色々と持ち込んで、横になるまえ、さらには横になってからスキンケアやボディケアをしています。
寝る前にお手入れをすれば、夜中じっくり浸透して、翌朝はツヤツヤ、ふっくら肌、すっきりボディ、サラサラ髪になります!
まずは、濡れた髪に洗い流さないトリートメントを
タオルドライした髪に、洗い流さないトリートメントをなじませましょう。そのあとドライヤーで乾かせば、寝ている間にしみ込んで、翌朝サラサラ・ツヤツヤの髪に。傷みを防ぎながら、まとまりのよい髪になるので、朝のスタイリングで楽できます!
クリーム、ハンドクリーム、リップクリームを寝室に置こう
私はカゴや壁の棚にまとめて置いています。寝る直前にクリームやオールインワンジェルをなじませると、翌朝のツヤと血色感のある、ふっくら肌にうれしくなるかも?
オールインワンジェルは少し多めに使って、睡眠マスクとして使うのもおススメですよ。
マスクや手袋でひと工夫。
コットンマスクをすれば、呼気のスチーム効果でさらにエステ効果アップ!冬は喉の加湿にもなるので、風邪予防にも効果アリですよ。
一緒にリップクリームをつければ、なかなか手の回らないリップケアもできます。マスクの効果も手伝って、子供のようなプルップルの唇になります♪
家事で荒れがちな手肌も、寝ている間にケアしちゃいましょう!ハンドクリームをちょっとたっぷり目に、爪の際まで塗りこんで、もしあればコットン手袋をすれば、翌朝嬉しくなるほどふっくらとした手肌になります。
コットンマスクや手袋は、最近は100円ショップにも置いてあるので、私はそちらで何枚か購入して、洗い買えしながら使っています。コツは寝ている間、ラクにつけれていられるよう、ちょっと大きめ・緩めのものを選ぶこと。寝ている間の締め付け感は嫌ですもんね。
脚のだるさも起きたらスッキリ!
私はムクミやすい体質で、夜にはダル重くなりやすいタイプ。そんな私が手放せないのが、寝ながら使える、睡眠中OKの着圧ソックス。日中用と違い、圧が弱めで、ずっとつけていられます。 オープントゥなので、蒸れ感もなし。これを履いて寝るのと、履かないのでは、翌朝の脚のスッキリ感が大違い!脚が軽くなって、ちょっと見た目も細くなったよ~な(笑)
こちらも寝室に置いて、朝起きたら寝室で脱いで置きっぱなしにしています。
パジャマや枕カバーで、全身丸ごとケアしてしまおう!
もうひとつおススメなのが、シルクのパジャマと枕カバー。シルクのシーツやカバーは値段が張りますが、パジャマや枕カバーですと、探せばお手ごろで見つかります。シルクはセリシンという、肌がもともと持つ、天然保湿成分に近いアミノ酸を含んでいて、寝ている間に触れる部分をケアしてくれます。ボディが乾燥したり、かゆくなりやすい方も、しっとりと保湿してくれる効果があります。購入時は通常のパジャマより少し高いなと思いましたが、全身美容液に触れている感じなのを考えると、コストパフォーマンスが高いなぁと思います。なによりシルクのサラサラ、しっとりとした肌触りが心地よくて、気持ちがいいのです。
枕カバーは枕と髪の摩擦を防いでくれる上、髪をしっとりツヤツヤにしてくれる効果もあり。顔にも触れるので、顔の肌の保湿もできちゃいます。
『明日起きたらツヤツヤ、しっとり、ふっくらになってるかも? 明日は今日よりもっとキレイになってるかも?』な~んて思いながら、うっとりした気分で寝付くのも心理的にとってもよいですよね?ある意味最高の美容かもしれません(笑)
今晩からぜひ、寝ながらエステタイムを試してみてくださいね。