「エンウィメンズワーク」が、「職場の人間関係」をテーマに女性499名にアンケートを実施。上司や同僚などとの関係に悩んだことのある女性から、関係改善のために実行したエピソードなどを聞きました。
「人間関係に悩む相手」は「上司」が1位!
まず全回答者に「職場の人間関係で悩んだことはありますか?」と質問。全体では86%が「ある」と回答しており、年代別に見ると特に30代(90%)は他と比べて多めということがわかりました。
続いて「職場の人間関係で悩んだことがある」と答えた人を対象に、「最も悩んだ相手」を調査。その結果、46%が回答した「上司」が第1位になりました。調査では、「上司と私の仕事に対する常識が合わず、日々言い合いになり神経をすり減らした」(23歳)、「自分の考えが絶対で、部下の話を聞こうとしない上司だった」(29歳)、「指示内容に一貫性がなく気分屋の上司で、職場の空気がいつもピリピリしていた」(31歳)といったコメントが寄せられています。
年代別に見ると、20代は「先輩」(31%)、40代は「同僚」(27%)の回答が目立つ結果に。年代が上がるにつれて、「上司」や「先輩」よりも「同僚」の割合が増えていきます。40代の「同僚に悩まされたことがある人」の割合は、20代と比べて約3倍という結果になりました。