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不動産投資は、長期間にわたって安定したリターンを得やすい投資手法として人気を集めています。そのほかの投資手法と比較すると、初期費用は高くなってしまいがちですが、不動産投資にしかないメリットも多数あります。 そんな不動産投資の世界において、非常に大きな出来事となったのが「レオパレス問題」です。不動産投資の根幹にも関わる問題と言って良いでしょう。 こんな時代だからこそ、不動産投資をスタートするなら、どのような注意点を意識するべきなのでしょうか。気になる点を解説します。

■不動産投資の重要なポイントは「優良物件を見つける」こと

不動産投資において、成功を収めるために重要なのは「優良物件を見つけること」です。不動産投資においては、「自分自身が所有する物件を、誰かに貸し出すことで利益を得る」というのが一般的な方法となります。 入居者が絶えることのない人気の物件では、高い利回りを期待できることでしょう。一方で悪い物件を購入してしまうと、「いつまでたっても借り手が決まらない」なんてことにもなりかねません。借りる人がいなければ、不動産購入費用だけではなく、不動産を維持するための費用や税金なども、負担になってしまいます。 近年は、「マンション内の1室を購入し、手軽に不動産投資をスタートする」というケースも増えてきています。多くの人が手軽に不動産投資を行いやすい環境になっているからこそ、良い物件と悪い物件をしっかりと見分ける必要があると言えるでしょう。 では不動産投資において、「良い物件」とはどのような物件を指しているのでしょうか。気になる条件は以下のとおりです。 ・駅から徒歩圏内で立地が良い


・価格が安い


・築年数がそれほど古くない


・住人に人気の設備が整っている 欲を言えば、「駅からすぐの立地にある新築物件で、豪華設備が整っている物件を割安価格で購入する」というパターンがベストです。購入価格が安ければ、その分家賃を下げて魅力度を高めることもできますし、周辺の相場と足並みをそろえることで、より高い収益率を目指すこともできるでしょう。 とはいえ現実的に考えれば、この条件をすべて満たすような物件は存在しません。不動産の世界は、需要と供給のバランスでその価格が決定されていくものです。「誰もが求める魅力的な物件を、低価格で購入する」ということは難しく、物件の条件と価格を照らし合わせながら、物件を選択していくことになります。 特に重視するべきポイントは、「立地」についてです。駅から徒歩数分のところにある物件は、利便性が高く、さまざまな世代の人に支持されやすいという特徴があります。 また築年数については、1981年の新耐震基準後に作られた物件を選択するのがオススメです。それ以前の物件と比較して耐震性が高く、地震が起きた場合の倒壊リスクを低減できます。