■Oneteam
国内企業が提供する、新しいビジネスツールとして注目を集めているのがOneteamです。これまでのチャットツールが抱えていたさまざまな問題を、「課題を解決するためのツール」という側面からとらえ、開発されたビジネスチャットです。そんなOneteamの魅力は、以下のとおりです。 ・課題や目的に合わせたトピック単位で会話を行うことにより、議題のズレを予防できる
・部署を超えた情報共有が可能
・ゲストユーザー機能で社外ユーザーに対して、必要な情報のみを提示できる
・データ容量や保存期間が無制限(※1回に送ることのできるファイルデータは最大500MB) ただ単純にコミュニケーションを楽しむだけではなく、より生産的な仕事を行うためのチャットツールです。SMALLプランで契約した場合、対応人数が10人までで、5,500円/月にて利用が可能です。
■Microsoft Teams
Teamsは、2017年からMicrosoftが提供しているチャットツールです。ビジネスに欠かせないExcelやWord、PowerPointなどの各種定番ツールと連動が可能。人気があるチャットツールとなっています。Teamsの魅力は、以下のとおりです。 ・Office365アプリを使って共同作業ができる
・対応アクセサリが多く、使い勝手の良さを追求できる Essentialsプランを選択すれば、1ユーザー540円/月で利用することができます。ビジネス効率化に役立ててみてください。
■まとめ
チャットツールは、どれを使っても同じなのでは?なんて感じる方もいるかもしれません。しかし実際には、操作方法やメッセージの表示方法、情報添付処理にさまざまな付加機能など、違っている点も多くあります。この「チャットツール、それぞれの特徴」が、作業効率と深く関わってくるようなケースもあるので、こだわりを持って選択することをオススメします。 比較的導入しやすいのが、無料プランがあるチャットツールですが、有料ツールには有料ならではのメリットが期待できるケースも少なくありません。こうした側面からも、ぜひ検討してみてください。