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ハイブリッド型総合書店「honto」がゴールデンウィークに合わせて、購入された本や電子書籍の販売データをもとに「旅行記本ランキング」を発表。「旅行ガイドブック」とは違った切り口の、家の中にいながら旅行気分を味わえる本が勢揃いしました。

 

まだまだ知らない日本のディープなトコロ


「平成」から「令和」への改元に伴って2019年のゴールデンウィークは10連休となり、旅行に出かける人は過去最高になる見通しです。そこで「honto」が、旅行に行く予定の有無に関わらず楽しめる「さまざまな形で旅を楽しむ旅行記本ランキング」を発表。観光ポイントを網羅したガイドブックではなく、一味違う切り口でディープな情報が紹介されています。

 

「国内編」は、『ニッポン47都道府県正直観光案内』が第1位を獲得しました。同書はエッセイストで朝日新聞の書評委員でもある宮田珠己さんが、地元の人も驚く日本各地のあまり知られていないディープな観光スポットを紹介。情報が氾濫する時代になっても“知る人ぞ知る”というレベルの、隠れた名所が登場します。3位には日本人文化考『東海道ふたり旅 道の文化史』がランクイン。ドイツ文学者・池内紀さんが、絵師・歌川広重作「東海道五十三次」を美術ではなく“社会”として眺めた考察がテーマになっています。他にもイラストレーター・安西水丸さんの美女探しが変じて東京探訪になった『東京美女散歩』など、ガイドブックでは表現できないこだわりのテーマ本が数多くランクインしました。

 

<旅行記本ランキング(国内編)>


1位『ニッポン47都道府県正直観光案内』

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著者:宮田珠己


出版社:本の雑誌社


主な旅行先:岩手県のおしらさま、宮崎県の高鍋大師、新潟県の火焰型土器

 

2位:『用事のない旅』

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著者:森まゆみ


出版社:産業編集センター

 

3位:『東海道ふたり旅 道の文化史』

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著者:池内紀


出版社:春秋社

 

4位:『東京美女散歩』/安西水丸/講談社


5位:『我的日本 台湾作家が旅した日本』/呉佩珍、他/白水社


6位:『湯けむり行脚 池内紀の温泉全書』/池内紀/山川出版社


7位:『真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60’s』/真鍋博/毎日新聞出版


8位:『福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ!』/カンニング竹山/ベストセラーズ


9位:『亡き妻と歩いた四国巡礼日記 七十六歳の結願』/垣添忠生/中央公論新社


10位:『高田馬場アンダーグラウンド』/本橋信宏/駒草出版