<公募に通るコツは?>

30年を超える歴史のある「公募ガイド」ですから、たびたび入選を経験している‟公募プロ”もいることでしょう。そうした人たちによる「入選のコツ」にも耳を傾けておきたいものです。 企業や団体のスポンサーが募集する、いわばコンテストである公募ですから、くじ運任せの懸賞とは違って、「コツ」がものをいうのは当然でしょう。 公募プロによると、主催者が提示する募集要項をよく読むと、そこに入選のヒントが隠されていることもあるそうです。たとえば、入賞作品の映像化などがうたわれていたら、逆に、映像化しやすい作品で応募してみるということです。また、同じ案件の、過去の入賞作品を分析してみることで、入賞の傾向を知ることができるといいます。 傾向がつかめれば、その対策についても検討できるというわけです。主催者が誰か、また、審査員が誰かというのも対策の一環になるそうで、企業の好みや審査の方向性が分かり、応募作品の精鋭化を図ることができるというのが公募プロのアドバイスです。 なお、応募に精通した人たちの間では、試写会のチケットや、観光協会の主催するものは当選しやすい、応募期間が短いものや、応募するのに手間がかかるものは、応募する人が少ないせいか、当選確率が高いというウワサもあるとのこと。 公募人口が半端でないことからか、最近では確実に入賞を狙いたい人のための公募スクールもサイト上では人気だといわれます。これは公募の入賞にこだわった指導を行う、通信講座のプログラムですが、「公募新人賞必勝講座」「はじめての童話講座」など、初心者から、何度も挑戦しているとおぼしきツワモノ向きのものまで幅広く用意されています。公募の入賞を経て副業へ、さらにはプロを目指そうという人には打ってつけの修行の場といえるでしょう。

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<才能より根気が勝負?>

このように公募を重ねて公募通になることで、次の入選も狙いやすくなるという相乗効果が生まれます。 たとえば、趣味で続けていた川柳で公募に入選したら、その分野を掘り下げて、「川柳のことなら私に/僕に聞いて」といえるような強みにすると、副業への道も夢ではなくなるでしょう。現在川柳は一番人気ともいえるので、日本全国の各エリアやさまざまな企業・団体で、イベントなどにふさわしい川柳を公募する機会が多いとのこと。 ちなみに最新号の「公募ガイド」で川柳・短歌・俳句の部門を調べてみると、何と174件もの応募先がヒットしました。この数で人気のほどが分かりますよね。応募先が多ければ、目標にもなるし、趣旨に沿った作品を練るトレーニングにもなるでしょう。中には、関連分野に片端から応募しているという人もいるそうです。 そうなると、確かに一度の落選で諦めてしまう人も多いでしょうが、公募こそ才能より根気がものをいう世界だといえるのではないでしょうか。ますますチャレンジ意欲が湧いてきませんか。 最後に耳よりな情報を。応募ガイド社が運営している「応募懸賞ガイド」。一度登録しておけば、以降全国で行われる公募や懸賞、賞品つきのコーナーなどにワンクリックで応募できるというシステムです。スマホからも応募できるといいますから、ますます公募が便利で身近なものになりそうですね。 さて、いかがでしたか。公募に焦点をあてれば副業も実現できそうと思いましたか。意欲が湧き始めたあなた、是非上記のコツも参考にして入賞を勝ち取り、趣味から副業の道を歩んでくださいね。