小学校入学を控えた親は、さまざまな悩みごとを抱え込みがち。実際に学校生活がスタートするまでは、「うまくやっていけるのか」「友達を作れるかな」と“心配の種”は尽きません。そこで今回は、“入学した小学校に子どもの知り合いが誰もいない”というケースに注目していきます。
知り合いが誰もいない… 新小学1年生の“友達作り”に不安
“新小学1年生”の息子を持つお母さんは、「同じ幼稚園から一緒の学校に通う子が誰もいません。最初から友達がいない状況がとても不安です」と悩みを吐露。
彼女と同じシチュエーションの人は多いようで、ネット上には「知っている子がいない状態で学校生活が始まります。ちゃんと友達を作れるかな」「引っ越した関係で近所に知り合いが誰もいないので、小学校で友達ができるか気がかり」「学区が違う小学校に通わせるため保育園時代の友人はいません。うちの子どもは人見知りだから大丈夫だろうか」といった声が上がっています。
“先輩ママさん”からは具体的なアドバイスが寄せられており、「班で登校しない学校ならしばらくお母さんも一緒に通った方がいいよ。友達が誰もいない状況だと子どもは不安に思うから」「心配し過ぎるのも問題。不安に思っていることを子どもに悟られないようにしてください」「『友達できた？』って何度も聞かないようにね。プレッシャーに感じる場合がある」といったコメントが見られました。
