転勤族のパートナーになったことを「後悔してない」人が85.8%


転勤族をパートナーに持つ女性は、転勤生活をどのように考えているのでしょうか。既婚男女の“転勤に対する意識”を調査した「ビジネスパーソンの転勤事情に関する調査2019」(東急住宅リース調べ)によると、転勤経験のある男性の66.8%、女性の78.2%が「転勤の際、家族も一緒に引越しするのが望ましい」と回答していました。しかし「直近の転勤では家族も一緒に引越しをしたか」と尋ねたところ、「家族も一緒に引越しした」のは全体の32.8%に留まっています。

 

続いて、「転勤族の妻になったことを後悔しているか」と質問。全体の結果として「していない」と答えた人の割合は85.8%でした。何かと苦労をしつつも、ポジティブに考えている女性が大多数だと判明しています。2人で乗り越える苦労も多い分、絆が強まるのかもしれませんね。

 

文/内田裕子