「下品な言葉遣い」の基準って?


「下品な言葉遣い」とされる線引きが曖昧!?

さらに「下品な言葉遣いとされるラインは?」といった疑問も噴出。中には「形容詞を略すと下品なのかな?」「語尾が言い切りじゃないから、下品に聞こえるのかも」など分析を試みる人も。 「『ボロい』は省略語だから、雑な印象を与えてしまうのかもしれません」


「友達以外にはあんまり使わない言葉を下品と定義してもいいと思う」


「店員が言ったと仮定すれば、言葉遣いが下品かどうかを判断できるのでは?」

 

しかし「反射的に言ってしまうから直せない」「正直、下品な言葉で話した方が面白いし感覚が伝わるんだよね」といった声も上がっています。理由が分かったとしても直すのは苦労しそうですね。

 

「人の呼び方」は意見が一致?

下品だと感じる理由やワードはそれぞれ違うようですが、多くの人に共感されていたのが「人の呼び方」に対する感覚です。 「“男性、女性”を“男、女”って言うのは下品」


「“あんた、お前、こいつ”は下品な言葉遣いだよね」


「自分のことを“アタシ”って呼ぶのはちょっと…」


「“連中”っていう言葉は下品だと思ったな」

 

また、世間の母親からは「子どもに周りや自分の汚い言葉遣いが移ったらいやだな…」という声も。実際、世の中の言葉遣いはどのくらい乱れているのでしょう?