3月15日から「マックでおもちゃリサイクル」が開始!
「モノを大切にする気持ちを育てたい」「気に入ったおもちゃが捨てられるのは悲しい」 そんな親子の気持ちに応え、マクドナルドでは「マックでおもちゃリサイクル」プロジェクトとして、今年もプラスチックのおもちゃ回収を実施中!親子で健康的におもちゃとお別れをするきっかけを提案しています。
遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃをお店に持参し、備え付けのおもちゃ回収BOXに入れると、リサイクルされてお店で使用するトレイに生まれ変わるんです。
店頭には再生した緑色のリサイクルトレイも展示されており、子どもは自分が大切にしていたおもちゃが生まれ変わって役立つことを目で見てわかるようになっています。リサイクルという仕組み自体がまだ理解できない年齢でも、これなら自分のおもちゃの行く末が見届けられるので、安心しておもちゃとお別れができるのではないでしょうか。
店頭で「このおもちゃはやっぱり捨てられない!」という場面もあるそうですが、それも子どもにとっては立派な経験。リサイクル活動に触れることで、自分で持ち物との向き合い方を考えるきっかけにもなりそうです。
このマックでおもちゃリサイクルですが、2019年は春休み、夏休み、冬休みと子どもたちの長期休みに合わせ、計3回実施予定です。
・第1弾 3月15日〜5月9日 ・第2弾 7月12日〜9月5日 ・第3弾 12月6日〜2020年1月23日
詳しくは先日紹介した「
子供の『ものを大切にする心』を育む!ハッピーセットのおもちゃリサイクルの実施が決定」もチェックしてください!
まとめ
2018年に実施されたおもちゃリサイクルでは「日ごろはおもちゃを捨てたがらない子どもが自ら持っていく準備をした」「最初はとても気に入って遊ぶけど、小さい子は飽きるのが早いので、回収してくれるのは助かる」という声が多数寄せられたそうです。 今回の記事で紹介した方法やマクドナルドのリサイクル活動を通じて、親子ともに納得できるおもちゃの手放し方を見つけられると良いですね。
文/高谷みえこ イラスト/児島衣里 協力/日本マクドナルド