■ポイント狙いのカード払い
現金で支払うより、カードで支払ったほうがポイント還元があるので節約になると思っていると、失敗してしまうこともあります。 現金で購入していた分だけカードを使用するなら問題ありませんが、カードを使うクセがつくと、どうしても使いすぎてしまう傾向があります。 お金がなくてもカードがあれば購入することができるので、現金払いだと我慢できていたのに、カード払いを始めるようになって購入グセがついてしまった人もいることでしょう。 いくらポイント還元が高いとしても、利用した金額が大きければそれだけ支払いも増えるので、節約にはなりません。
■古い家電を使い続ける
そろそろ家電が古くなってきたなと思っても、節約のためにと思い、新しい家電を我慢することもあるでしょう。 長く使えば使うほど節約につながるので、壊れるまで使い続けようと思っている人も多いかもしれませんね。 最近の家電はほとんど省エネ設計で作られていますので、古い機種を使い続けるほうが電気代が高くつくこともあります。 10年以上前のモデルを最新機種に変更すると、年間1万円近く電気代を節約できる家電もありますので、古いものを使い続けるより新しいものを購入したほうが、電気代の節約につながります。 最初の導入費用はお金がかかってしまいますが、その後の何年間で元がとれるとしたら、早めに買い替えたほうがお得なこともあるでしょう。
■まとめ
節約における落とし穴についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。みなさんも間違えた節約方法をしていないか、しっかりチェックしてみてくださいね。